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【blogジョジョ】乳がん無治療セルフケア中のLGBTQA当事者日記。

1960年代生,女. 縹(ハナダ)ユミコ。言語を軸に心技体を練り上げる場所。思いを文字に、時間を切りとって画にして。

【ジョジョ】番外編

2018-09-21 00:35:08 | 日記
まだ決心が出来かねる状況が、自分の中にある。
安倍政権が続くことになった。
この現実を受け止めるなら、
誰になんと思われようと言いたいことがたくさん出てくる。

ただ、言いたいことを言う場所がブログでいいのか、その点を考えている。

自分の意見と異なる意見は、LGBTQAIに存在を訝しみ、今の日本のシステムに反意することは、「正しさ」を保管している証明のために意見を述べたいのではない。

あたしは、少数派(数えてないだろ!なんだなと、思いながらこの言葉を使うが)、王道をきっちり生きている人たちにとっては、マイノリティは面倒臭い存在だろう。

事実の追認で言えば、憲法に書かれていない事象への反感が、様々なベクトルで動いている。事実として動いている。

あるものが、無いよそんなものと言われる嫌悪感。
実働・生活の中にある、にもかかわらず、絶対認証をされていない場合の苛つきは、よく知っている。

例えば自衛隊。存在しながらも根拠になる法律は存在していない。
そういう存在は、様々な面において見受けられる。

どんな場所においても、どんな人間であっても、生き方の選択肢があることが民主主義の原点では無いだろうか。

しかし、異論は弾き合い、違い、は善悪に判断の根拠になる。「違う」と言う時、それは「間違い」か「真実」かという議論も呼ぶ。

議論のテーブルがない場所での議論は、著しく自分の振る舞いを総点検させた。

ものすごい緊張を強いられるのは、そう受け取るあたし自身の問題だが。

こう言うレベルで会話が成立しなくなっていくのは本意では無いが、違いや異論が公平に存在しうるかはエッジの上に互いの存在を見ている訳で。

ガンを患って様々な事象に接すると、要するに死生観の違いになるし、あたしはかなりの人嫌いなので、寿命を生きるということしか考えていない。

中途半端だが、家族の事情があるのと、体力温存の為、ここで一旦終えておく。

もう少し整理できたら、じっくり考え、その都度記事を書くかどうかを決めようかと思う。
今日はこれにて終了。

【ジョジョ】フォト

2018-09-02 15:17:24 | 日記






もう十年以上前に友達がくれたローズゼラニウム
パクチー
この草、あたしは、赤まんまと読んでいて、
ベランダ園芸ちゅう草刈をしないので、何処からか生えてくるのね。可愛い壺屋焼の花さしに。

うちのベランダさんは植え替えとか、してあげてないから強いのが生き残ってます。春先が一番賑やかで、今は露草が散ってしまったところ。
バジル、ペースト作るには足らないけど元気なのが今年は育ってくれたな。

挿し芽をしたミニバラに、蕾がつくといいな

🍀

【ジョジョ】25

2018-08-24 16:07:56 | 日記
台風怖かったー。警報怖かったー。で、
済んで良かった……。

実害はなかったので。

土地が荒んでいくね。
水害っていうのはムゴイ。
水と土で押し流された田畑や家。
呆然となさってる農家さん、多分多い。

抗えない自然。

病気も、いろんな因子があって、発症
するんだろうから、あたしの仲に何か
あったのだろうな。

痛くなければ何もしない。
そう決めてから、時々痛むから、苦笑
い。
ほそぼそと、びわ葉茶を呑んで、びわ
の葉エキスで温灸する。一本200ml位。
今の所、月に一本使い切る感じ。
温めるのは、免疫を上げる、抗がん作
用のあるアミグダリンの皮膚への塗布。
お灸ですよ、お灸。
東城百合子さんの自然療法っていう本
がありまして。
ほぼ人間の疾患には、手当できるもの
が存在しているという大前提の情報元
です。
腫瘍科のドクターも勧めていた、免疫
力を上げて低体温状態を避けるための
工夫が、きめ細かく書かれているので、
材料さえ手に入れられれば、ほぼどん
な病気も治癒や寛解を望めるというポ
ジティブな本なのですけれど。
環境が、出版された当時とは、かけ離
れてしまっているということが、大き
な問題。

もともとリウマチもちで、甲状腺の病
気もやらかしてたんですけど、この本
や、冷え取り、という言葉をキーワー
ドに調べていけば、ヨガもピラティス
にも行き当たり。あれこれやってたの
は、自己免疫疾患を何とかしたかった
から。
食事療法も、入浴については半身浴行
ってきたんだけど、核実験をどこかで
いつも続けられているこの地球は、人
間を守るためにあるわけではないから、
その分の何かは、地球として反応する
のであって。
人類の疾病はそういう構造の中で発症
している。多数派の健康さ、に馴染め
ないある一定の人間を抱えさせている。

という理屈で、あたしのガンも存在し
ておるのだなと思いつつ。
不老不死など望んだことがないので、
いつなにがあっても、終止符は打てる
んですけどね。

もう身勝手な生き方をするには、遅す
ぎる。

家族がそれぞれ迎えている人生のステ
ージの”初めてさかげん”に、戸惑っ
て。
自分の家族を看取るのか、ということ
がとても具体的に迫ってきていて。

ふっと、吹き消しそうになる蝋燭の炎。
そうしないように、大事に守る。

今心をこめてできることはこれだけ。


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YOKO ONO PASSAGE FOR LIGHT 〜オノ・ヨーコ 光の道

※音量注意

【ジョジョ】24

2018-08-24 13:52:33 | 日記
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みなさん、台風な夜でしたね。大丈夫
だったでしょうか。今度は20号が、北
海道方面に向かうらしいし、今年の台
風は、酷すぎる。秋冬の農作物を育て
ている農家の方々への打撃は相当だろ
うと思います。ということは、また値
が上がるだろうという予想をさせます。
今日は八月二十四日。
もうすぐ九月。

九月ってなんだか、あたしにとっては、
揺らぐ月。
九月というより、夏の終わり、が、そ
いういうメランコリーを連れてくるん
だろうか。重なっていく年月の早さ。

手放したほうがいいものがたくさん。
掴み取ったつもりのものだって、離れ
ていく。実家に行くのは、月に一週間
ほどなんですけどね。今の所。
「いろんなこと諦めちゃいけない」と
思いながらパッキングしていると、重
いんです。今までもずーっと重い。何
かあるかもしれない、って、両親の姿
を見ると、しっかりしておかねばって
どうしても思う。
多分、そういう時が来ても、あたしは、
その事実を受け入れられないんじゃな
いかと思う。でも、どんなに気をつけ
て、祈りながら暮らしても、そろそろ
終わりを感じる何か。

この人から産まれた。
この人に抱っこされた。

ここまで愛情と信頼を寄せてくれた人
は居ないなと思うにつけ、失いたくな
い存在になっていく。
不在になることなく過ごしてきた人を
失うのは、本当に辛い。いやだ。