とある社労士コーチさん

今日は朝からとてもうれしいことがありました。

私は開業をして10年になりますが、最初の数年、大栄社労士学院(今はダイエックス)というところで非常勤講師をしていた時代がありました。

頼りない講師の割にはかなり合格率は良く、楽しく仕事をしていました。
その当時、吉川さん(旧姓 土田さん)というとても美人な生徒さんがいましたが、彼女が私のブログに他のブログからとんできてコメントをいれてくれたんです!
感激！ 感激！

私も彼女のブログにすぐに遊びにいきましたが、とっても勉強になるブログだし、かつランキング上位の大人気ブログなんですね。
また、ひとり師匠である私？を超えたなって感じです。
(立場逆転になってしまったので、最後に偉そうに言わせてください!)

はっきりいって試験勉強という意味では、そんなにできませんでした。
でも、勉強でも仕事でも、何が必要で何が不必要だかをさっと見抜ける人だったので、合格できたんだと思います。それってとても大切なことなんですよ。

でも、なんと言っても性格がいいんですよ。
一見おっとりした優しいタイプですが、場の空気を読むのがとても上手。
聞き上手だし。そして地道にしっかり努力するタイプ。

一見、社労士なんて合うのかな？とも思いました。
でも結果としては、ほんの一握りしかいない社労士の大成功者です。
彼女の素直さ、誠実さが、口ばかりの人たちが多いこの世界の中、光ってたんでしょうね。

仕事では、ある社労士さんの事務所に招かれ、職員なんていうのをこえて片腕としてがんばっています。
そこの井下英誉先生(新宿)っていうのも素敵な方でした。
吉川さんのすばらしさを見抜いた井上先生もすごい方だって思います。

また、ずっと付き合っていた人と結婚して、仕事ととの両立を悩んだ時期もあったようですが、立派に続けて幸せにしています。

そんな彼女が、まだブログを立ちあげて１週間なのに、私に気がついてくれたことがうれしくてたまらなかったんです。
でもブログのつながりってびっくりしますね。
いろいろな出会いもあるし。なんて深いんでしょう。

でもなぜだろう？名前はなかったと思うんだけど？
「美人？社労士」の美人でひらめいたかな？？？
(実は美人では全くないのでありえない)

そんな彼女のブログはこちらです。
http://blog.goo.ne.jp/syaroushi-coach 「とある社労士コーチのブログ」
こんな立派な社労士の生みの親は私ですから！!
(悪あがき)

雇用保険の不正受給 その２

雇用保険(失業保険)の不正受給が発覚したケースをたくさん経験していますが、
いわゆる「チクリ」のためというケースもあります。
(割合的には昨日のケースがほとんどだとは思いますが・・)

でもそれって全部本人が原因なんです。
得意気にベラベラまわりの人に自慢しているんですよ。
「失業保険をもらいながら働いてるけど大丈夫。○○して●●すると見つからないから!」

世の中、お金に困っている人ってたくさんいるんですよ。
ネタミとかもたくさんあります。
心がすさんでいる人も多い。
表面上ではそれってなかなか見抜けません。気がつかないんです。

チクったのは自分が仲良しだと思っていた友人とか、信頼していた前の職場の人だったり。
本人が「まさか！」って思うような人ばかりなんです。
少なくとも赤の他人はチクリはしないですから。

世の中、こわいなって思うこのごろです。

話しは変わりますが、事業主にとっておそろしい職員もいます。
平気で監督署、税務署などに、チクったり。
正義感というよりは、恨みのためというのがほとんどです。

じゃあなんでも社内で秘密主義にすればいいかって？
もちろん言われて困るようなことをしなければいいのかもしれませんが、世の中そんなきれいごとばかりではありません。
そんな心配は全くないっていう信頼関係を気付くことが大切ではないでしょうか？

でも、それは本当に難しいことのようで、労使間のトラブルは絶えず起きていて、数年前より泥沼化してしまうケースが多いです。
だから私の仕事も忙しいのかもしれませんけど。

雇用保険の不正受給 その１

「職安から手紙がきました。最近入社した○○さんの入社日の件でタイムカード、出勤簿を提出してくださいって。どうしてなんでしょうか？」
と顧問先の社長様から電話がかかってきました。よくある話です。
○○さんの雇用保険(失業保険)の不正受給がばれたのです。
なぜばれたのでしょうか？

簡単です。
会社に依頼され、私が雇用保険の取得手続きをしたからです。
職安では、取得届が提出されると、カタカナの名前と生年月日を打ち込みます。
時々とても平凡な名前で同姓同名・・もなくはないのですが、ほぼ同一人物。
失業保険をうけている人の取得届が役所に提出されて、それも１ヶ月前の日付とかで。
とっくに就職してるのは明らかです。言い訳もできません。

役所に取得手続きで出向いた時、役所の方が
「おかしいな・・？？この人」
なんてつぶやいているのを発見すれば、すぐ危険を察知して
「この人、ちょっと取得日とか曖昧だったし・・。もう一度確認して提出を・・」
と、訳分からない言い訳をして、役所の人から取得届を奪い取り、すぐに本人には自首を勧めます。
「早く職安に出頭しなさい！今ならまだ傷は浅い!」って。
心の中では感謝しろってつぶやいてますが。

もちろん不正受給したものは返還しなければなりませんが、自首なら100パーセント＋多少の説教で済むでしょう。
もし、職安の方から先に言われた場合
200パーセント(つまり倍返し・・150パーセントの時もありましたガ)＋大目玉(職安所長まで登場のことも多い)

会社にコソコソして不正受給なんてするからいけないんです。
きちんと言ってくれれば、この先まっている怖ろしい事の説明をしてあげます。
それを聞けば、不正受給なんて絶対やめるはずですから！
雇用保険の手続きは本人の知らない間しています。

「すみません。しばらく雇用保険を受けながら働きたいので、雇用保険に加入手続きはしないでくれますか？はいると役所にバレちゃうので。もらい終わったら連絡しますから。」
なんていう人もよく顧問先の新入社員でいます。
社長様も私も役所に言いつけたりはしません。
だけど
「大丈夫。雇用保険の手続きなんてしないから。だってあなた今日でクビ！」
と、青木さやか(知ってますよね？)のような口調で言われてしまいます。
そんなずうずうしいと。

(明日は「雇用保険の不正受給 その２」を予定してます。お楽しみに？)

仕事で女性を敵に回すな！

昨日の記事のコメントで、女性は怖い・・ということで、盛り上がってしまいましたが
その通りなんです!

私は卒業後、信託銀行に勤めていました。銀行の支店といえば女性天国です。
とても女性の比率が高いです。
１人の女性に嫌われると全員の女性に嫌われたのも同じ。
ひどいことになります。
そういう所を散々見てきました。どういう男性が嫌われてしまうかというと


仕事や金銭的に細かい男性
(実際そうでもそのような部分は女性の前では隠しましょう)
身だしなみのだらしない男性
(不潔は一番ダメですね。どうにかさわやかに見せましょう)

私が怖い女性のような印象をもたれつつあるかもしれませんが、私は結構優しいですよ！
ＯＬ時代も、私は嫌われている男性上司ほどかわいそうになってしまって仲良くしていました。(ちょっと汚らしいけど悪い人じゃないのに・・って)
セクハラとか必要以上に叫ぶ女性も好きではないですし。(「自分を鏡で見てみれば!誰もあなたにセクハラなんかしない」って思ったり・・)

でも仕事において「女性を味方につける」ということは本当に大切です。
男性より女性の方が実権をにぎっています。
中小企業にいっても、大切なのは社長様より奥様です。
女性事務員さんを邪険に扱うなんてとんでもない。
特に女性である私はとてもそこに気を使ってきました。

事業を営んでいられる方は「そうなんだよね。その通り」って納得だと思います。
「へぇ・・そうなんだ。」なんて言っている方は、女性の心理についてもっと勉強をしなければいけませんね！

仕事の話しも少しずつ・・・

「戦い続ける 美人?社労士」などという題名をはりきってつけておきながら、仕事の話しがないのも何なので少しずつ書きますね。

今日は朝から雇用保険の取得届、喪失届、離職票などを書いています。
１年ぐらい前から、離職票がなんと郵送でも手続きをとることが可能となりました。本当に楽になりました。
私達社労士にとっては、10年に一度ぐらいの大ニュースです。
助成金申請は郵送はダメですけど、ほとんど郵送が大丈夫ではないでしょうか？
(そういえば、もう助成金は仕事になりません。どんどん廃止されたり、厳しくなっていますから該当しないんです。)

役所にどんどん行くのもいい勉強になります。
その反面行っても行かなくてもまず同じ答えなものに、無駄な時間は費やしたくない気もするのです。
(などと偉そうなことをギリギリ言う事が許される経験年数になってきたかな？)
２４時間しか時間はありません。限られた時間、もっとお客様にとって有意義なことに時間をまわしたいです。法改正の嵐だから勉強にも時間を費やしたいですし。

でも役所にいくのも嫌いではないです。一番楽な仕事だからです。
逆にお客様の所に行くときは真剣勝負！
気合が入りすぎて、疲れてしまいます！
私がお伺いする時は、あまり簡単な手続きとかではないもので、いろいろな労使間の揉め事相談とか。
でも私がついていれば、心配ありません!! といっても説得力のあるおばさん年齢になってきました。

ちなみに 30代半ばです！
おばさんにはなったけど、この業界では圧倒的に若いです。
確か平均年齢は60歳以上。40代は若手と言われています。

男性に逃げられる女性とは？

昨日主人の誕生日でした。
忘れていました。
毎年のことです。今年はどうやって思い出したかというと、ブログのカレンダーの日付で思い出しました。別に仲が悪いわけでもないのですが、興味がないのかもしれません。

夕方には思い出しましたが、当日まで全く忘れてました。ただ主人に小さな声で「おめでとう。誕生日だね。」っていったところ
「いつ思い出すかなとおもってた。」
とポツリ言われましたが、当日までに思い出してもらえたということでちよっとうれしそうに見えたのは気のせいでしょうか?

2/14のバレンタインデーも当日思い出し、急いで近所のスーパーで買ってきました。
値段は ①事務所の職員のＨくん ②私の父 ③息子 ④主人 順番です。
主人には質より量、私が食べたい板チョコを数枚 結局私がほとんど食べました。

こんな私は最悪？？
そんなことないんです。
若い頃、好きな男性の事に一生懸命尽くしたり、手作りのものを作ったり・・・暇な時にはついつい相手の苗字と自分の名前をあわせて書いてみたり・・・。
そんな頃は重すぎるのか振られてばかりでした。泣いてばかりでした。

いつからか、こんな男性に執着のない私になってからは結構もてました。
誕生日も血液型も全て忘れてしまう・・「最悪」といわれながら、振られる事ほとんどありませんでした。

今、重すぎる女性って多いと思うんです。
例えば主婦でも、自分の趣味とかは全くなく、旦那様や子供のことを待っているだけ。だから旦那様が仕事でちょっと遅いだけでイライラしてばかりだったり。子供が自分の思うとおりにいかなくなって落ち込んでばかりたったり。
私が逆に男性だったとしても、そんな女性はいやですね。
仕事をしてるとかしてないとかそんな問題じゃないんです。精神的に自立してほしいです。
その方が輝いてるし。

偉そうなことをたくさん書いてしまいましたが、私のたくさんの失恋経験から学んだものです。

旦那の誕生日を忘れてたことを正当化してるだけ??言い訳??
主人は生まれ変わったら、私とはもう結婚したくないそうです。
平凡でもいいから、優しい女性と結婚したいそうです。
毎日刺激的でいいでしょ？と色っぽくいっているのですが、ちょっと危ないかも。
でも、３人も子供ができたから、逃げられないからねっ！！

ブログって楽しそう でも大変かも？？

昨日ブログを立ち上げ、昨日はワクワクして記事に頭を痛めている夢までみてしまいました。
朝、たくさんのコメントが入っているのを見てびっくりしてとてもうれしかったです。
とはいっても、これを立ち上げてくれた。奥野さんの広い交流関係ではあるのですが。本当に感激でした。


ワード、メール、エクセルほんの少々でも・・また仕事でなんでもいいからと原稿を頼まれても原稿用紙１～２枚書くのに１週間以上かかる私がどこまでがんばれるか、厳しく見ててください！


ブログって楽しそう でも大変かも？？

仕事も人生も人とのつながりが一番大切ですね。
でも私はこんな仕事をしていても、いまでも人と会うのも電話でも緊張します。
だけどお会いしたりした後は、いつも「よかった。楽しかった。」って思います。
余計な心配することなんてないんですよね！ 私も楽天家になりたいです。

絶対 楽天家が一番得！
わかっていてもなかなか難しい。

blog開設しました！ がんばるぞ！

無事blog開設しました。いつも元気な生保の奥野さんが立ち上げてくれました。
ありがとうございました！
奥野さんのファンクラブ？の皆様、奥野さんのセンスはいかがですか？感想をお持ちしています。

働く女性、働きたい女性には、いっしょにがんばろうとエールを送り
男性達には、女性だってがんばってるんだから甘えるな！って渇をいれ
独立開業をなさっている方、めざしているには方は、びしびし厳しいことをいって心を奮い立たせ
主婦の仕事だって、子育てだって大変なんだから、偉大なんだからってアピールし

そんなblogをめざします！！気合！気合！！

この原稿だけで、すでに1時間以上
いつまで続くことやら・・・。

「サルでもできるブログ日記」に題名をかえようかな？

こんな私ですが 応援してください！！