女衆が一斉に、色とりどりの 浴衣姿に着替えて 使用学校に あっ待ってくるる。
やぐらの 上では 村の二世衆ががねしりはちまきで太鼓の鉢合わせをしている。
今日は 何もかも 忘れて おぼんに酔うのである。
「ぼんは うれしいや 別れた人も あらせーよーほーほー
晴れて 美空に 愛に来る。荒らせーヨーホーホー。
川の岸辺には 蛍が んぴきも飛び交い
すだく むしのねもまた 趣 深し。
そんなときに 人間 ホット一息つく。
「゜有難うね。」逝きし人をしのぶ。
わたしは 思うのである。
このママの日本こそ 『世界遺産』として残すべきものではないか。
基地も要らないよ。
集団安全保障なしよ。
戦争なしだよ。
額に尊い 汗流しながら つかの間の 人生を
大事にしようよ。
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