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,年金年金どうなるのかなあ.

2015-02-08 13:18:53 | 日記

年金問題を洗いだしてみよう.

現在この年金制度はすでに破綻しているのではないか.

わたしたちが政府から 聞いている福祉に関する問題は,急激な少子高齢化にあるんだ

ということである.しかし,このことは不って沸いたようにおこったことではない.昭和40年代

には,少子化,高齢化によって 対策が立てられたはずである.国民もおぼろげながら

将来年金が現在の支給のまま続けられないこと. いつかはこの制度は破綻をするだろうという

予見は持っていた.だから若い人達は国民年金よりも貯蓄に金を回そうとした.現在でも

国民年金の支払い比率は50%超にとどまっている.

年金制度の破綻は 果たして少子高齢化だけの責任か

それが 最大の原因であることは 間違いないと思う.しかしそれが解っていながら

年金資金の杜撰な取り扱いの結果もたらされた 消えた年金は驚くほど 莫大な損害を

国民に与えた.さらにその運用の過ちを国民に秘匿した.

そのことについて追求すべき野党も 少子高齢化の建前論に追随して ために年金資金は

官僚や政府の財布として使われていた.280兆円にも及ぶ繰越金の正体も国民には何の

説明もない.

んごどうなるのか.

政府のほうでも 説明ができない状態である.本来なら民主党政権が政権を取ったとき本格的に年金問題

に取り組むべきだった.ところが消え年金問題が表面化してきた.それに翻弄されて年金制度

計画まで行き着かない前に,自民党や財界の罠に嵌ってしまった菅・原田総理は安易な消費税の

引き上げに走り「どんなもんだ,我々は自民党が決められなかった消費税10%に引き上げてぞ」

と啖呵きったものの つまり自公の露払いをしたに過ぎない.福祉に使うはずの消費税は安倍総理の

人気取り予算に使われ福祉はずたずたに切り捨てられた.

自公政権が続く限り 年金の切り下げ,福祉の低下は否めない.厚生労働省の体質の変化はないだろう.

 なぜソンナニいえるか

年金制度の改正のためには,公務員共済・他の共済・厚生年金・国民年金の諸制度を

一つにまとめねば成らない.こんな荒料理のできる国会議員はいない.やはり国家公務員

共済がネックになる.

保険料の徴収と分配の機能を厚生労働省から分離しなければならない.これも官僚の抵抗を

押し切れる国会議員がいない.

どうすればいいのか.

国民総背番号制は避けられない.納付期間が長い.納付金が大きい.中小企業が負担に耐えらレナい.

などの問題が出て来る.

年金支給額を400万円以上については制限を設ける.

社会福祉について 企業の国庫への寄付行為を認める.ただし財産贈与税の軽減化と見返りになるということも

考えられる.

とにかく年金問題について 事務的に通達するのではなく,国民に真実のことを告げるべきだ.

安倍総理の中東への資金援助は6・9兆円将に消費税の分は中東に差し上げたことになる.

それとこれとは別だというわけには行かない.

 

 

 


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