考え過ぎはダメ

何か問題があると人は考えます。
なぜそうなったのか、それを考えて改善方法を見つけるのは大切です。

「風邪をひいた」

疲れがたまっていたなら休む。
偏った栄養の取り方をしていたなら食事を改める。
不規則な生活をしていたなら、それを直す。

「お金に苦労している」

出費を見てやりくりしてみる。
生活スタイルを変えてみる。
思い切って転職を考える。

「人付き合いがうまくいかない」

笑顔で挨拶をしてみる。
人の話しをよく聞くようにしてみる。
相手の立場になって物事を考えてみる。

こんな風に、問題が解決するように考えるのは必要です。

でも、「どうしてこんな目にばかり合うの？」と思い悩む事はあまり必要ではないと思います。
「私ばかりが何故・・・」なんて事はないからです。
悩み事がない、ひたすら幸せしか訪れない人なんていません。
誰も似たり寄ったりなんです。
それに、こんな事を思っていたところで、問題は解決しません。
いつまで堂々巡りをしていても意味はありません。

悪い事にばかり目を向けず、いい事の方に目を向けてください。
不幸だと思って過ごしている中にも、必ず幸せを感じられる事ってあるはずなんです。

ニュージーランドでは大きな地震があり、亡くなってしまった人もいれば、大けがをしている人もいます。
無事ではあっても、ライフラインが繋がっていなくて苦労している人達が大勢います。
リビアでは一般市民が銃の犠牲になっています。
国を捨て、逃げ惑う人達も増えています。
エジプトではデモが衝突して、大きな混乱を招きました。

幸い日本ではこういった事は起きていません。
住む家がある、暖が取れる、食べる物がある、病気になれば病院へ行かれる、そんな当たり前に思える事が、本当は幸せな事なんです。
「私は不幸だ」と思っている人を他所の国の人達が見たら、何贅沢な事を言っているんだ、と言われるかもしれないくらい、日本は恵まれている国だと思います。
水道水がそのまま飲める国なんて、まず他にありませんよね。
命に直結する飲み水が、こんなにも簡単に手に入る国は幸せ以外のなにものでもありません。

だからまず、「自分は不幸なんだ」という気持ちを手放して欲しいです。
不幸でないなら、幸せなんです。
自分が幸せだと思えば、もっとたくさんの幸せを見つけられるようになっていきます。

不幸だと思ったら、なぜ不幸なのかを考えて、そこから脱出する術を模索するのはいい事です。
でも、不幸だ・・・と決めつけて何もしないのは、何も意味をなしません。
それでは余計に不幸が不幸を呼んでしまいます。

解決方法が見つからないなら、きっと何とかなるさ、という思いで他の事に頭を切り替えてみて下さい。
別の場所から答えが見つかる可能性もあります。

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塩を撒けば誰にでも浄化はできるでしょうか？

「嫌な感じがするところに、自分で塩を撒いても効果はありますか？」

昔から塩はお清めに使われて来ました。
ですから誰が撒いても効果はあると思います。

そもそもどうして塩に清める力があるのでしょうか？
冷蔵庫など無かった時代、食品は塩に漬ける事で腐らないようにしていました。
科学が発達していなかった頃は、物が腐るのは悪い力が働くからと考えられ、それを防ぐ塩には、悪いモノを払う力があると考えられていました。
それが神事や相撲、お葬式などでも使われるようになり、塩には清める力があるとされてきました。

科学の面から考えると、塩が物を腐らせなくするだけで、霊を祓ったり、場を清めたりする力なんてないのでは？とも思います。
でも人の魂の中には「塩を撒くと清められる」という思いがインプットされています。
霊は亡くなった人の事。
当然、塩を撒くと清められる事を知っています。
塩を撒かれた霊は、ここにいてはいけないのか・・・と思ってどこかへ行ってしまうでしょう。
いや、そんな素直な気持ちではないかもしれません。
もし自分に向けて塩が撒かれたら

「こんなところ、二度と来るもんか！」

なんて思いますよね（苦笑）
霊も同じようなものだと思います。
お清めと言うと言葉が綺麗ですが、ようは「ここに来るな！」と追い出しているようなものかな？

また、海水から作られた塩には、海の力が宿っていると思います。
海には浄化作用がありますから、場を綺麗にする力が入っていても不思議ではありません。
そう考えると、海水から作られた塩の方が浄化作用は強いかもしれません。

後は塩を撒く人の気持ちでしょうか。
塩を撒いたからこれで綺麗になった、嫌なモノはいなくなった、そういう気持ちが悪いモノを遠ざけるのだと思います。

私は家に塩を撒く時は、撒いたらそのまま捨ててくださいと言っています。
部屋に撒いたら、掃除機で吸って捨ててしまってもかまいません。
問題は外です。
塩は植物をからしてしまいます。
自分の家の敷地内なら自分で責任を持てば良い事ですが、もし他所の土地や出先で嫌な感じがしたからと言って塩を撒き、それが土に残ったら良くありません。
山や野には、希少性の高い植物が生えているかもしれません。
水場等は、生物が生息しているかもしれません。
いくら大きな池や湖だからといっても、一時的にでも塩分濃度が上がったり、また水の流れでどこかに塩が溜まったりしたら生き物に悪影響を与えます。
こういう場所の時は、ティッシュの上や紙の上に塩を置き、何カ所かに置いて数分したら回収して捨ててください。
環境の事を考えて、むやみやたらに塩を撒くのは避けて欲しいと思っています。

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ウィルスなどの風邪に対するヒーリング

昨日も緊急でヒーリング依頼が入って来ました。
急に具合が悪くなっちゃったようです。
メールが入って来てから、私がメールを読むまでの間が２０分。
携帯を持っていないので、こういう時は不便をかけてしまってごめんなさい。
２０分くらいで私が読めれば良いのですが、出かけてしまっている場合は４～５時間、休日の場合は半日くらいメールが読めない時もあります。

メールを読むと同時に、これから始めますと一言返事を入れてヒーリングを開始しました。
のんきに、では何時からやりましょう、なんてやり取りしているより、こっちで魂捕まえてやっちゃった方が早いですしね。
２０分くらいエネルギーを送って終了。
それから少しして、嘘のように治ってしまいましたとメールをいただきました。
良かったです。

やっぱりこういう時は、予約とか関係なしで即ヒーリングをした方がいいです。
名前さえはっきりしていれば魂を捕まえられます。
細かな事をメールする余裕がない時には、お名前とすぐヒーリングをして欲しいとだけ書いて送っていただければ対処します。

今は風邪が流行っています。
インフルエンザやノロウィルスの場合なのですが、ウィルスは体外に排出されるまでに時間がかかります。
体はウィルスを早く体外へ出そうとして、お腹を壊したりもします。
それを阻害してしまうと、ウィルスが体に残っている時間を長引かせてしまうのであまりよくありません。
こういう場合は、痛みや気持ち悪さを軽減するエネルギーと、回復力が早まるように補給のエネルギーを送ります。
ヒーリングには、ウィルスそのものを殺す力はありません。
あくまでも、症状の緩和と回復力のお手伝いです。
だから一時的に症状が回復しても、その後で治ったからと動き回ってしまうとウィルスも活発になってしまいます。
ヒーリングを受けた後も、無理はせず静かに過ごしていてください。
また何度も繰り返すようでしたら、病院へ行って薬を処方して貰う事をお薦めします。

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依頼者にもエネルギーが分かる

お腹の具合が悪い方のヒーリングをしました。
病院へ行っても、特に悪い所は無いのに常にお腹の調子が悪いのだそうです。

お腹が悪いと言っても、原因が別にある事もあるので、頭から順に見ていきます。
相手の肉体が目の前にあるとイメージします。
頭、顔、首、肩、胸・・・と順に視線を下げていきます。
この時見えているのは、ガラスのように透き通った体です。
だからどんな顔をしているとか、体が細いか太いか等は分かりません。
見ているのは、中に影があるかどうかなんです。

エネルギーを注ぎながら見ていくと、正常な部分はエネルギーが補給されて淡く光り出しますが、悪い部分があると、そこだけ光らないんです。
エネルギーがどんどん吸い込まれていきます。
ブラックホールにエネルギーを注いでいる様な感じです。

今回の人の場合は、消化器系が少々疲れているようで、腸や大腸にさしかかるとエネルギーの吸われる量が増えました。
それでも、少し注いでいれば満タンになるんです。
が、左側下っ腹の一部が真っ黒で、いくら入れても満タンになりません。

「ここが悪いのか」

一度止めて、悪いモノを引き出しにかかります。
そしてまたエネルギーの補給・・・でもダメで、また悪いモノを引き出して・・・と数回繰り返しました。
ほぼ大丈夫だろうというところで１５分が経過。
ヒーリング終了です。

状態を本人に連絡したところ

「ヒーリングが始まって少しした頃、他の部分はどんどん温かくなっていったのに、一カ所だけ冷たい風がすーすーする感じがしていたんです。
それが左側の下腹でした。
このあたりは数日前からしくしくと痛みがあった場所です。
やっぱりここが悪いんだなーって感じながらしばらくすると、そこもじんわりと暖かくなって来ました。
朝になったら違和感が消え、お腹の調子もいい感じになってました」

との事でした。
ヒーリングが終わった後、体が暖かくなった、軽くなった、痛みがなくなったという人は少なくないのですが、こんな風に、ヒーリング最中のエネルギーを感知する人もいるようです。

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霊と戦って怖かった事はある？

「霊と戦って大変な思いをしたり、酷い目にあった事がありますか？」

もちろんあります。
元々防御力は強かったので、完敗する事はなかったのですが、相手を必要な場所へ送り届ける（と言うと聞こえがいいのですが、相手によっては必要な場所へ叩き込む、という感じでしょうか）事が出来なかった事があります。
何とか物質世界からは追い出すのですが、向こうの世界に送り込めないため数日すると戻って来ちゃうんです。
３回戦って、やっと勝った時にはヘロヘロで、しばらくの間は霊力が使えませんでした。
とにかく気力がものをいいます。
絶対に負けないという気持ちがないとダメです。
そこそこ力のある相手の場合は、こちらも力がある時でないとダメなんです。
今の自分では負けるな、と思えば逃げます。
意識を反らせてしまえば、霊とは接触しないで済むんです。
ラジオの周波数をずらすと音が入ってこないのと同じですね。

戦っているのは精神体ですが、叩き切られれば、そこと同じ場所の肉体が病気になったり、ヘタをすれば精神まで異常をきたします。
今のところ精神までやられるような相手に出会った事はありませんが、後で肉体に影響が出た事はありますね。

霊によっては、相手を恐怖でねじ曲げようと怖い姿で出てくる事もあります。
だから私はできるだけ視覚では捉えないようにしてるんです。
若い頃、まだ視覚で捉えていた時は、死神の姿をした霊と戦った事があります。
なんだってここまで完璧な格好で出てくるかなぁ？と思うくらい、死神の格好してるんです。
中身は骸骨、ボロボロのマントみたいなのをまとって、手には大鎌。
まるで漫画かアニメだね、と思いながら突っ込んで行ったのを覚えています。
スプラッタで生々しいのに比べたら、こっちの方が遥かにいいかも～

でもやっぱり臆病な私は見たくないので、今は直接魂の状態を見て判断しています。

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