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ドクター・ストレンジ

2017年03月11日 | MOVIE
「ドクター・ストレンジ」を見ました。



ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)は、天賦の才能を持つ脳外科医として名をはせていたが、ごう慢さが玉にきずだった。

彼は地位も名誉もリッチな生活も手に入れていたが、交通事故によって全てをなくしてしまう。

神の手と崇拝された両手の機能を取り戻すため、あらゆる手段を模索するストレンジは、やがて神秘に満ちた魔術の力へとたどり着く。



魔術の修行に励むストレンジは、強大な敵との戦いに巻き込まれていき、医師として相手を傷つけることに苦悩し、外科医に戻るか最強の魔術師として戦う道に進むかの選択を迫られる。

最初は、魔術なんかインチキだと疑っていたストレンジでしたが、指導者であるエンシェント・ワンから魂を体から追い出す秘術をくらって、その事実を身をもって経験します。



それ以降、修行に励んだことで、外科医としての器用さは戻りませんが、いろんな魔術が使えるようになります。
その進歩は彼の頭脳の優秀さゆえ。

敵対するのは暗黒次元の支配者ドルマムゥ。
エネルギーの集合体という存在で人でも悪魔でも宇宙人でもありません。
そのドルマムゥに操られ、カマー・タージの秘密の書をワンの部下を洗脳して裏切らせて自分の手先として盗ませて、、、



そして、予想通りの大騒動にww



しかし、ストレンジの時間を戻す禁断の魔術でなんとか、香港の崩壊は食い止められます。



最後は、その時を戻す魔術を自分に使うことで殺されてもまた時間を戻し甦る。
何度殺しても時間を戻して甦る。
暗黒次元の支配者ドルマムゥは何度もストレンジを殺すけど甦る。



つまり、ドルマムゥは一生ストレンジを殺し続けなければならないという負のループに落ちてしまいます。

ここから抜け出すにはストレンジを殺さずに撤退するということだけ。

そして、諦めたドルマムゥは地球侵略から撤退し、世界は救われました!

めでたしめでたしww

で、ここで本編は終了しますがエンドロールで、ストレンジとマイティソーの対談というか、相談シーン。
ビールを飲みながら穏やかな雰囲気ですが、、、、

ソーがオーディンを見つけることができれば、彼らはアスガルドに大人しく帰る、、、と約束します。

次のマイティソーパート3で、ソーとストレンジの競演することにになりそうです。
その映画の公開は2017年11月3日。
日本公開はいつかな~?

で、そのあと、スタッフロールのあとまたオマケがありましてww

カマー・タージでストレンジと一緒に修行し、ドルマムゥと一緒に戦ってきた、いわば兄弟子のバロンが、ストレンジがカマー・タージに来ることのきかけになった、ジョナサン(治療が絶望的な怪我から、カマー・タージで修業したことで奇跡的に回復した)の命を奪い、、、最後の言葉が「魔術師が多すぎるからだよ」という、、、この言葉の意味は2018年公開予定のアベンジャーズの新作で明らかになりそうです。
 


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