ザ・ボーイ ～人形少年の館～

「ザ・ボーイ　～人形少年の館～」を見ました。



過去に別れを告げるべく新天地にやってきたグレタ（ローレン・コーハン）は、老夫婦と一緒に生活している8歳の少年の世話係のアルバイトをすることになる。



ところが紹介されたのは子供の人形で、夫妻はブラームスと呼んでかわいがっていた。



さらに人形の世話には、決して破ってはならない10のルールがあったが、グレタは老夫婦が旅行に出掛けた後、そのルールを無視してしまい、、、



1・客人を招いてはならない
2・少年の顔を覆ってはいけない
3・食事は冷蔵庫で保管せよ
4・毎朝7時に起こすこと
5・平日は3時間勉強を教えること
6・音楽を大音量でかけること
7・少年を独りにしてはならない
8・庭のネズミ取りを掃除すること
9・必ず少年に食事を与えること
10・お休みのキスをすること

老夫婦から提示されたルールを軽視し、適当に扱ったため、毎日不思議な現象に脅かされてしまいます。

しかし、ある日、、、「ルールを守らないから？？」と気づき、それ以降は、人形にとりつかれたようにルールを守るようになりました。

すると、不思議な現象も起きず、穏やかな日々をおくることが出来るようになりました。
ある意味、ここで、めでたしめでたし。

、、、なんですが、ここで、過去に別れを告げるべくやってっきたグレタの過去。
つまり、お腹の子を殴り殺された、元・暴力夫が屋敷に侵入してしまいます。

そして、人形を大事に抱えるグレタに対し、そんなにこの人形が大事なのかーーーと、人形を地面に叩き付け破壊してしまいます。

その、元夫の恐ろしい行動に逃げ惑うグレタ、、、

すると、屋敷が揺れ、壁や床がきしみ、、、鏡の中から腕が！

元夫を、突き飛ばし、鏡の中から、人形ではない実物のブラームスが！



ブラームスは、壁の裏側で生きていた！

逃げるグレタ、、、

執拗に追いかけるリアルブラームス！

人形とのルールを、逆手に取り「ブラームス、お休みの時間よ」「ルールを守ってお休みなさい」
従うブラームスの心臓を、ドライバーでグッサリ！！

ブラームスを倒し、無事に逃げ延びることが出来ました。

めでたしめでたし＾＾

ところが、ブラームスはまだ生きてて、屋敷の裏側に隠れ、破壊されたブラームス人形を修復するのでした。



次の餌食を待ってるのでしょうか？？？