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梅の咲くころから
題詠100首
028:幾(はこべ)
2013-02-28 10:13:08
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Weblog
幾度か春をおくりしこのさくら見ていたことなどいろに滲みて
027:コメント(はこべ)
2013-02-27 11:45:05
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ブルーな日つづいて黙すブログにてきみのコメントほっと読むなり
026:期(はこべ)
2013-02-26 11:18:52
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その床に一期一会の軸をかけお薄一服ただそれだけで
025:滅(はこべ)
2013-02-25 19:29:16
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信号の青の点滅見送れば旧友と出会い飴ももらって
024:妙(はこべ)
2013-02-24 09:18:15
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浄妙寺冬陽のなかに蝋梅が香っておりぬ鎌倉五山
023:不思議(はこべ)
2013-02-23 10:45:51
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不思議とう歌の味付けさがしつつハーブも合わず塩少々を
22:梨(はこべ)
2013-02-22 09:34:47
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たとうれば梨花の冠正しても摘んでみたきは佐藤にしきを
021:仲(はこべ)
2013-02-21 11:28:18
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山さくら咲けども哀し母想う能「熊野」のシテ仲春に舞う
020:嘆(はこべ)
2013-02-20 10:28:33
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嘆きつつ独り寝る夜に湯たんぽは 黙っていてもただやさしくて
019:同じ(はこべ)
2013-02-19 11:23:54
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冬の日に安達太良山と同じそら 東京にあり智恵子に言いたき
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