宿からも車ですぐの所にある気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館へ。
そして、そのままなんだけど、12年経って「見せるもの」「見るもの」になっているんだなぁと。
気仙沼向洋高校の旧校舎です。
地図を受け取り、中へ。
最初に映像を見て、改めて津波の恐ろしさを実感。
震災遺構として残してある建物は想像以上というか12年前で時が止まっていました。
震災遺構として残してある建物は想像以上というか12年前で時が止まっていました。
そして、そのままなんだけど、12年経って「見せるもの」「見るもの」になっているんだなぁと。
震災遺構として残すことには様々な意見があると聞いています。
私は震災1年後からの東北しか知らないけど、やっぱりあの時の様な空気はもう感じられなくて、でも、震災遺構があるから、初めてここを訪れた人でも震災の記憶、津波の恐ろしさを感じることが出来る訳で、伝えていくという意味ではとても大切な場所なのではと改めて思いました。
建物の外壁に冷凍工場が当たり欠けています。
建物の外壁に冷凍工場が当たり欠けています。
車も。
こんな光景があちこちにあったんですもんね。
こんな光景があちこちにあったんですもんね。
改めて津波の恐ろしさ、規模の大きさを感じます。
中庭も4階部分まで水に浸かったそうです。
屋上に避難し、少しでも高くにと机を積み上げるなど、当時の様子を想像する事が出来ます。
たくさんの事を見て知り感じることが出来る場所でした。