ハイジの日記

二児の父、巨人ファン、某移動体通信会社勤務、そして結節性筋膜炎?患者の30代サラリーマンによる日記です

完治

2010-01-20 00:25:30 | 結節性筋膜炎 闘病記
もう日付が変わってしまったので昨日になりますが、口の腫瘍切除の跡を見てもらうために診察を受けてきました。

結果、何ら異常がないということで、3ヶ月の経過観察も済んで、晴れて完治ということでもう病院に来なくて良いというお墨付きをもらいました。少し歯茎の形が変わったけど、歯や神経を抜かなくて済んで、結局何の後遺症も残らない形となりました。ラッキーだったのも大きいけど、がんではないと分かってから、自分なりに色々調べて、医師に意見して、歯を抜かないで経過観察するということを押し通したのでこういうことになったと思っています。やはり、医者任せではいけないですね。下手すると、国立がんセンターで、良性腫瘍の切除なのに全身麻酔の手術を受けていたかもしれないのですから。

異常がないというのは自分でも分かっていたので、いまさら大きな感激はないのですが、昨年来の出来事を思い出すと、少しほっとしました。

残すは、人間ドックで指摘された、肺の影の再検査を受けるのみです。3月くらいには忘れずに行こうと思います。

2010年初ラウンド

2010-01-09 21:25:36 | ゴルフ
今日は、2010年の初ラウンドをしてきました。気温は高くはなかったけど、快晴で風も強くなく(ちょっと吹きましたが)、絶好のコンディションでした。コースはもう隅から隅まで覚えている下秋間カントリークラブです。

昨年の平均はちょうど100だったので、今年は平均97が目標ということで意気込んでいきましたが、何せクラブを握るのが一ヵ月半ぶりで、前にコースに出てから練習をしていないという有様です。そして、今日は107(IN54、OUT53)という散々なスコアでした。

出だしの10番(PAR4)は、ドライバーを右に曲げ、ボールは斜面に行きます。残り200ヤード近くあったし、ここから狙うのは無謀なので、残り80ヤード付近まで刻んで、3オンを狙います。ナイスショットと思ったのですが、グリーンが凍っていてボールが止まらず、奥にオーバー。寄せも決まらずに2パットでダボスタート。最初はまあこんなもんです。

11番(PAR4)はドライバーは抜群でした。残り60ヤード付近です。グリーン手前に顎の高いバンカーがあるため、セカンドはそれを避けるためにやや大きめに狙い、キャリーでグリーンを捉えますが、硬いグリーンに阻まれてまたオーバー。バンカーを意識するあまり寄せもかなりショートしてしまい、3パットでまたダボです。

12番(PAR4)はドライバーはまずまずで、残り150ヤード強から6番でグリーンを狙い、また少しオーバーですがもうパター圏内です。パーパットを惜しくもはずしてしまい、ボギー。ただ、このホールは私にとって鬼門(よくOBを出す)ため、ボギーで満足です。ここまでは良くはないけど、ひどくもないなという感じでした。

13番(PAR4)はドライバーを右に曲げるも、斜面に助けられてフェアウェイに戻ってきます。セカンドでグリーンを狙いますが、右に打ち出してしまい、バンカーへ。ホームランを怖がるあまりここから脱出に5打も要してしまい、7オン2パットで+5となり、がっくり。

14番(PAR3)は、打ち下ろし、手前が池のショートです。アゲンストが強かったのですが、9番で左に引っ掛け気味に打ってしまい、グリーンをオーバーします。そこからグリーンはかなり打ち上げなのですが、うまく打てたと思ったら少し強かったようで、なんと池ポチャ。寄せて2パットでトリにしてしまいます。この辺でかなり意気消沈。

15番(PAR4)はドライバーを右に大きく曲げてOB。今日はいくつで回れるのだろうかと恐ろしくなります。打ち直しの3打目はやや左に行きますが、戻ってきてフェアウェイへ。4打目はグリーンに届かず、顎の高い一番入れてはいけないバンカーへ。ただ、ここから1発で見事に脱出して2パットでトリでしのぎます。

16番(PAR5)は2打目までは狙い通りでグリーンまで残り80ヤードまで運び、絶好のチャンス。しかし3打目をややダフってしまい、一度越えたのに斜面のためにグリーン手前の池へ。5打目で寄せて2パットでダボ。この時点で+18で、いよいよ大ピンチです。

17番(PAR3)は池越え、やや打ち上げのショート。やや右に打ち出し、グリーン脇の林に打ち込みます。ボールがどこに落ちたか分からなかったので恐る恐る行ってみると、なんとピンそばにナイスオン。信じられないラッキーバウンドです。パットも決まって奇跡の今年初バーディーです。

18番(PAR5)はドライバーでバンカーに打ち込み、その後は刻んで行き、4打目でグリーンエッジへ。アプローチがOKの距離へ寄ってボギー。前半は何とかダボペースで収めます。

後半出だしの1番(PAR5)はドライバーをやや右に曲げてラフへ。セカンドを5Wで軽く打ってナイスショット。残り150ヤード弱から7番でこれまたナイスショット。ピンそば1mです。かなり切れる下りのスライスラインを沈めて本日2回目のバーティーです。一日2つは2回目じゃないかな。

2番(PAR3)はティーショットをショートしてグリーンに届かないものの、花道でパーが狙える位置。しかし、そこからのグリーンはかなり上っていて、しっかり乗せないとまた戻ってきてしまいます。そこでザックリのミスを2回続けてしまい、何と4オン。2パットでトリとしてしまい、バーディーが台無しです。

3番(PAR4)はドライバーを大きく右に曲げて1ペナ。3打目はグリーン右のバンカーへ。しかしここからナイスアプローチで、寄せワンのボギー。

4番(PAR4)はドライバーはフェアウェー左サイド。2打目をPWで軽めに打って、ナイスオンするものの、ピンからはかなり距離があります。ここから2パットで確実に決めて本日初パー。少し調子が出てきたかなという感じ。

5番(PAR3)はティーショットを7番でトップしてしまい、グリーンに届きません。アプローチはまずまずで、パーも狙える位置に乗せます。パーパットは外しますが、お先にと打ったボギーパット、ほとんどOKの距離のダボパットも外してしまい、まさかの4パットでトリ。ガッカリ。

6番(PAR4)はドライバーをやや右に曲げるものの、フェアウェイに残します。セカンドはやや大きめですが狙った方向に飛んでナイスオン。しかし、かなり距離が残り、3パットでボギー。

7番(PAR4)はまたもやドライバーが右のラフ。セカンドで花道に残すつもりが傾斜に負けてバンカーへ。バンカーからはグリーンに乗らなかったけど、そこから寄せワンでボギー。

8番(PAR5)はドライバーを今度は左に引っ掛けてOB。キャリーで300Y飛ぶ人なら良いコースだったんですが。打ち直しの3打目はナイスショットでフェアウェイセンター。しかし4打目は5Wで大ダフリ。5打目もチョロで残り160ヤード地点。6打目は6番でナイスショットして、グリーンにオンします。結構近いと思ったのですが3パットしてしまい、+4。ここで100を切ることが不可能となります。

ラストの9番(PAR4)はドライバーはナイスショットですが、セカンドは左足下がりで打ち下ろしの150ヤードが残りました。グリーンの周りはバンカーばかりだし、打つ直前まで刻もうと考えていたのですが、どうせ100は切れないしと思って、無謀にもグリーンを狙います。結果、左に引っ掛けてOB。むきになってもう一度狙うけどまたまたOB。諦めてSWで刻んで、残り50ヤード。7打目でもややグリーンオーバーするものの、そこからは寄せワンで+5。結局、最後の2ホールが大きく響き、50を切れずに53でした。

今日は、下手というより頭の悪さを痛感した一日でした。これだけはやってはいけないということをしっかり考えて、それを避けるようにしていけば、簡単に100は切れるところです。150ヤード付近からナイスショットしてグリーンオンすることが多かったので、ショットはまずまずなんですけどね。

次は1/23(土)に下秋間に再チャレンジです。凍ったときの感じもつかんだし、90台前半を目指します。

大晦日

2009-12-31 12:08:57 | Weblog
今日で今年も終わりです。今年最大の出来事は、何といってもあの肉腫騒動です。

当時のブログを読み返してみましたが、あのときの気持ちは今でもはっきり覚えています。それと同時に、もうほとんど思い出すことのない自分にも気がつきます。生きていられるだけでこんなに素晴らしいと思っていましたが、時が経つにつれて病気になる前の贅沢な自分が戻ってきています。向上心は大事だけど、現状に不満を持ってがむしゃらに上を目指すというのは何か違っている気がします。この辺のバランスが大事なのでしょう。不満から出発するのではなく、より良くするためにという気持ちで進んでいけばいいような気がします。自分はこんなに幸せだ、あらゆるものに感謝すべきだという気持ちは常に持っていたいです。

家庭では、下の子供がヨチヨチ歩きを始めて、上の子といよいよライバルになってきました。何かにつけて大変です。かわいいんだけど、会社にいるほうがある意味楽かも。

会社では、新しい上司が来て半年が経ち、インド出張に行ったり、システムが使用率100%になって(利用が伸びていることは嬉しいのですが)頻繁にダウンしたり、いろいろなことがありましたが、総じて順調だった気がします。呑みに付き合ってもらったり、病気のときにも気を使ってもらったり、話を聞いてもらったりと、いい仲間に恵まれたと思っています。

一つ心残りは人間ドックで指摘された肺の影のことですが、よく考えてみたら、7月末に肺のがん検査もしていて異常無しだったので、まあ単なる傷跡でしょう。3月くらいには再検査に行こうと思います。

来年も、向上心と感謝の気持ちを忘れずに、無理のない程度に頑張って行きたいと思います。皆様、良いお年を。

診察結果

2009-12-08 21:37:25 | 結節性筋膜炎 闘病記

今日は診察を受けてきました。

結果、全く異常なしです。歯茎を切ったために少し減っていて、歯周病になりやすいリスクが少し高いけど、ブラッシングで十分に予防できる範囲との事です。知覚過敏のような沁みもほとんどなくなっていて、これも歯が健康だから適応してきたのでしょうとのことです。

次は年明けの1/19に診察して、ここで問題なければもう完治ということで終わりします。あとは別件の肺の影が少し心配だけど、これが異常無しなら、晴れて完全に無罪放免ということになります。もう少し、もう少し。


人間ドック

2009-12-03 15:46:38 | Weblog
12/1(火)に一日人間ドックを受けてきました。

昨年はつらいからやめてしまった胃カメラも、今年はその重要性が痛いほど分かりましたので、我慢して受けました。それと、40歳以下は胸部レントゲンが標準なのですが、お願いしてヘリカルCTに変えてもらい、それも受けてきました。追加料金無しでやってくれて、大感謝です。

結果は概ね良好で、去年より軒並み数値が改善していました。体重は1kgしか減っていないのに、体脂肪が4%減って20%を切ったし、腹回りも2cm減っていました。肉腫の診断を受けたときに体重がぐっと減ったし、それ以前にもなるべく歩くようにして運動していたので、これらが良かったのでしょう。これにつられて、中性脂肪やコレステロール、尿酸値が標準範囲内までは行かないものの、上限を少し超えたくらいにまで落ちてきていて、これなら薬を飲むほどではないと言われ、安心です。血圧や血糖値は元々正常です。ただ、気になることを一つ言われて、ヘリカルCTの結果で、肺の下のほうに数mmの小さな影があるということでした。この大きさだと治療も何も出来ないので、半年後か一年後に再検査して、大きさが変わっているかどうか見ましょうとの事です。まあ、肺にも多くの良性腫瘍が出来るようなので、そう思って心配はしないようにするし、もし仮に悪性だったとしても、これは超早期発見ということになると思うので、きちんと再検査を受けようかと思います。レントゲンでは当然何も映っていないので、ヘリカルCTにしておいて良かったなと痛感しました。

人間ドックから帰ってきて、その日の夜からまた高熱(38.7度)が出てしまいました。最近、よく熱が出るな。翌日の昼からは、腹痛、下痢がひどいです。さっき病院に行ってきたところ、ウィルス性胃腸炎という診断結果でした。インフルエンザじゃなくて良かったです。明日は会社に行けそうかな。

今の症状

2009-11-22 00:40:35 | 結節性筋膜炎 闘病記
腫瘍切除から1ヶ月以上が経ち、治療を行ったことを思い出す時間が、もうほとんどなくなりました。当初感じていた奥歯の「沁み」も、普通に飲み食いしている分には全く気になりません。冷たいものをあえて口の中に長時間溜めたりしない限り大丈夫です。歯茎は少し変なくっつき方をしてしまったけど、それ以外は完全に元通りになり、食べかすが挟まることもなくなりました。このまま次の診察(12/8)を迎えられれば、もういよいよ「完治」です。

インド出張 その2(感想編)

2009-11-21 20:55:50 | 仕事

現地滞在が本当に丸一日だけです。移動は全て車で、ホテル、オフィス、空港の3箇所しか行きませんでした。しかも到着した日は体調も悪く、自由に食事等が出来ると思った到着日の晩を棒に振ってしまったため、インドらしさを感じた瞬間はほとんどありませんでした。感じられたのは、車の中から見た風景だけですね。

ムンバイはインド最大の商業都市で、非常に人口が多いです。確かに、どこに行っても本当に人が多かったです。そして、非常にぼろい住処が多くありました。なんでも、農村から出稼ぎに来る人が路上に住み着くらしく、インドの中でも景観の悪い都市なんだそうです。建物はたくさんあるのですが、どれもこれも非常に古く、今にも崩れそうなものすらあります。現に、雨季にはひび割れから水が浸透して、ビルが崩落して中にいる人が全員死亡する事故が年に何回かはあるそうです。しかし、新しそうなのが本当に見当たらないんですよね。そこかしこで工事をしているように見えるのですが。これだけのインフラを整えるのは本当に大変そうだなと思います。

インドの車は日本と同じ右ハンドルで、左側通行です。運転は非常に乱暴で、とてもじゃないけど私は運転できません。車線なんてあってないようなものだし、どんなに交通量が多いところでも、人が平気で横断してきます。信号は非常に少なく、あっても壊れていることが良くあるそうで、しかもあまり守っていないようです。みんなクラクションを鳴らしていますが、自分を守るためにはそうせざるを得ないのでしょう。多くの車に「HORN OK PLEASE」と書かれていて、危険を感じたらむしろ積極的に鳴らしてくれという考えのようです。日本車もそれなりに走っていて、SUZUKIが一番多かったように感じます。TOYOTAは少なかったですね。車の数も本当に多く、オフィスから空港に向かった金曜日の夜は渋滞が激しく、空港にたどり着いたのは出発の1時間ちょっと前という際どいタイミングでした。そうそう、台車を引いた牛を道路でよく見かけました。

電車が走っているのも見えました。驚いたことに、なんと扉がありません。スピードはたいしたことないのですが、それでも身を乗り出して乗っている乗客がたくさんいます。怖い。電車から落ちて死亡するという事故は珍しくないようです。

現地ではホテルでの朝食とオフィスで昼食を取っただけです。朝食は普通のバイキングで、何ら珍しくありません。ただし、カレーが3種類ほどありました。前日からの体調不良もあり、刺激物はまだやめておこうと思って、泣く泣く断念します。昼はオフィスの社員食堂で出されるカレーを会議室で食べました。当然チキンカレーですね。すごく辛いものを想像していましたが、ちょっと辛い程度で、楽々食べられます。おいしかったです。辛いときにはヨーグルトを入れると中和されるよと言われましたが、むしろそのヨーグルトのほうが辛かったです。

ホテルは高かったこともあり、非常に豪勢でした。私は本当に寝るだけだったのですが、もう少し楽しみたかったです。熱が下がってからTVをつけてみたのですが、スポーツニュースのトップはクリケットでしたね。英国に統治されていた影響なのか、人気があるようです。いろいろチャンネルを回していくと、日本のアニメをやっているところもあります。のだめ、ゲゲゲの鬼太郎、ドラゴンボールなんかをやっていました。日本のアニメチャンネル(ANIMAX)が映っているようです。

インドの女性はみんな美人です。すれ違う車に乗っている人たちを観察していて、強く思いました。ホテルフロントの女性もかわいかったです。彫りが深くて、やや黒い肌に目がはっきりと大きく見えます。そういう化粧をしているんだそうですが。そして、欧米と違ってみっともなく太った人が誰もいなくて、みんなスタイルがいいです。家のそばにあるインド料理屋に行って、店員の女性も綺麗だなと思ったのですが、みんな綺麗なんですね。

インドの英語は非常に分かりにくいです。理解するのに時間がかかることが多くありました。

空港でお土産を買おうかと思ったのですが、時間がなくて探せなかったこともあるのですが、いかんせん種類が少なすぎます。チョコレートはありましたが、インドでチョコって言うのもなあと思い、買いませんでした。カレーなんか売っていません。紅茶(チャイ)だけ買ってきました。

たった一日でしたが、こうでもしないとインドに行く機会はなかったでしょうから、本当に貴重な経験でした。一年後くらいにもう一度打ち合わせをして、今回話したことが実際にどのように実施されているのか聞いてみたいです。そのときに備えて、英語の勉強でもしようかなあという気になりました。


インド出張 その1(体調編)

2009-11-21 20:52:53 | 仕事

仕事のことを書くのは初めてかも知れません。

木曜日の昼に成田を発ち、今日(土曜日)の朝に帰ってくるという弾丸トラベラーぶりで、インドのムンバイに行ってきました。資本関係のある現地の会社と打ち合わせを行うためです。こちらの経験を先方に伝え、アドバイスすると言う目的だったのですが、市場環境が日本と何もかも違うため、こちらとしても非常に貴重な経験となりました。こういうところで仕事をするのも面白いかなと少し思ったけど、インドに住むのは厳しいなあ。

出発の前日、昼過ぎから悪寒がし始め、夕方にはどう考えても熱がある感じになってきました。まっすぐ帰って熱を測ると38度4分。季節柄インフルエンザを疑いますが、症状は発熱だけで咳も関節痛も何もないので、勝手にそうではないと判断しました。けど、こんなに熱があるとそもそも家から出られないなあ。もしキャンセルなんてことになったら、いったいどんな事務処理が必要になるのかと、考えるだけで恐ろしくなります。

翌朝起きると、熱はまだ38度。しかし寒気はせず、そんなに悪い感じではなかったので、無理やり空港に向かいます。本当に寒い朝だったな。空港に着くと大分体調も回復して、出発直前には平熱近くまで下がり、なんだ大丈夫かと思って出発しました。

もう大丈夫と腹をくくっていたので、飛行機ではアルコールも飲んでいました。少し機内が寒いかなと思ったけど、毛布もかけていたので我慢していました。すると、また段々熱が上がってくる感じがして、現地に到着する寸前はひどい寒気でどうしようもない状態になります。入国させてもらえるのか、非常に心配です。しかし、インドの検疫は自己申告だけであっさり通してくれました。ひとつ断っておきますと、質問には正直に答えました。熱はあるけど、咳などの症状は無いと。そうは言っても、熱を測られていたら完全に呼び止められていましたね。

到着したときの気温は25℃くらいだったのですが、私は東京にいるときと同じ格好でコートまで着込んでいました。これでようやく寒さを感じない状態だったのです。空港からホテルに向かう道のりが非常に長く感じました。実際は15分程度だったようですが、倍には感じました。やっとの思いでホテルに着き、しどろもどろでチェックインして(現地時間で21時ごろかな)、部屋に入って熱を測ると、何と39度!異国の地でこんなに熱が上がってしまい、すごく不安です。これはまずいとミネラルウォーターをがぶ飲みしてベッドにもぐりこみ、たくさん汗をかきました。すると、驚いたことに3時間足らずで平熱まで下がってしまいます。とにかく、少しほっとして眠りにつきました。

翌朝(金曜日)も熱は無いままで、これ以降は熱も上がることなく、問題ありませんでした。発熱以外の症状もないし、インフルエンザではないでしょう。風邪でもないかもしれません。いわゆる知恵熱ですね、きっと。インドに行ってどう話そうとか、英語や強行日程なのが不安だとか、いろいろ考えていたんだと思います。今までもあったんですよね、こういうこと。

インドでは水道水や氷にも手をつけなかったし、食事も現地にいる日本人が大丈夫だったというものを食べたので、下痢にもなりませんでした。


祝!日本一その2!!

2009-11-07 23:50:19 | 巨人
さっきは興奮していたので、少し落ち着いてコメントです。

ことしの日本シリーズは、やはり第5戦の逆転勝利がポイントでしょう。これで流れが決まったと言っていいと思います。同点ホームランの亀井、サヨナラホームランの阿部の二人が表彰されるのは当然だと思います。

投げるほうでは、はやりゴンザレスの働きがNo.1です。初戦に勝ったのは当然として、第5戦も勝ちはつかなかったものの、粘り強い投球は価値が高いです。山口も越智もそれなりに打たれていたので、コンザレスの投球がより光りました。オビスポは来年はローテーションの柱ですね。

松本は、やや淡白な打撃があったけど、今日の守備(二岡の打球)やチャンスを作るヒットなど、いい活躍をしました。日ハムの糸井に負けない、いい選手です。亀井も苦しんだけど、最後の最後で本当に素晴らしい活躍でした。小笠原とラミレスは日本シリーズではやや不満ですが、ペナントレースでの活躍は素晴らしいので、文句は言えません。坂本も初戦のタイムリーが良かったし、あまり打たなかったけど、いいところで四球を取っていたので、十分な活躍です。谷もイ・スンヨプもベテランとして素晴らしい活躍でした。阿部はもう文句なしです。大道のタイムリーも素晴らしかった。

内海は、準備期間が十分にある先発ではなくて良かったですね。チキンハートなので、いきなり準備無しで登板する環境が良かったのでしょう。そのまま東野が投げていたら、今日はどうなったか分かりません。運も味方しました。

今日のこの日に備えてG+に加入していたのに、記者会見やビールかけは中継してくれません。非常に残念でした。来年は加入しないね。

とにかく、今日は最高の一日です。ビールを飲みすぎました。もう寝ます。おやすみなさい。

祝!日本一!!

2009-11-07 21:22:25 | 巨人
やりました!日本一です!みんな良くやりました。言う事なし。内海は見直しました。

日ハムも強かった。特に糸井は素晴らしい選手です。そんな日ハムに勝った巨人は最強です。

今日は、家にあるアルコールを飲めるだけ飲みます。本当に最高です。嬉しいです。原監督最高!!