裸足の家

I & my people's instinctive travels and the paths of rhythm

漕いていく

2009-06-29 20:11:43 | Weblog
梅雨空の合間の太陽を見てテンション上がる 

 
 マイケルジャクソンが死んだ 俺はマイケルジャクソンについて詳しくない ただ彼のダンスや曲のいくつかはすごく好きだ  いろいろなイメージがついているけど 本当の彼について俺は全く知らないから なんとも言えないけれど 残念だ 最後が安らかだったことを祈る これからも音楽は残っているし時間をかけてゆっくり聞いていくことができるのが幸いだ




ところで 最近なんかつまんねえな・・・と感じている人 スタンドアップパドルをおすすめする なぜか 理由はクソおもしろいからだ  やり方はいたってシンプル スタンドアップパドル(SUP)の板を海に浮かべて 乗って 漕いで好きな所にいってください 自己責任で   腕がイクまで漕ぎたいだけ漕いで漕いで漕いで監督  バランス崩すとバシャーンと落っこちます  屈辱です  でも非常に楽しい   岸から離れると まるで海の上に直立しているような気分になる まあ実際直立しているのですが
まっ平らな海に一人たっている感覚を味わったほうがいい 

2009-06-26 20:49:26 | Weblog
夏の匂いがしはじめました 虫が増えてきて 蚊によく刺される 
今日は梅雨前線が勢力を弱め 高気圧がちょっと勝っていて 
夕方 日が延びて 車で窓を開けて走ると気持ちいい風が吹いています  
海は夏の喧騒の前の静けさで波はあまりないです 海の家の建設がはじまりました
それを見ていると 06年の夏の裸足の家をやったときの忙しさを思い出す  
あの時裸足の家を訪ねてきた人のことを思い出す
何人かは訪ねてきたり 電話をくれたり みな忙しそうにしているみたいだ 他の人は今なにをしているのかはわからない 
目の前の忙しさに追われて大変だけど たまには集まりたいね 夏になったら



    


リトルパーソン

2009-06-23 19:56:16 | Weblog


新月効果と湿度高めで体ダルダルでした お元気でしょうか 最近なぜかごぼうくんと呼ばれます ついにおれも野菜になりました  今日夕食をとっていたら 八王子時代に家の近くにあった沖縄料理屋 夕凪を思い出した 凍らせてキンキン状態のジョッキで飲むオリオンビールはもうね ね タコの唐揚げがくいてえわ 
つまるところは夏が近づいているということです 

新島trip / human being : human doing

2009-06-17 20:57:29 | Weblog
wasup 新島にサーフ・キャンプへいってきました 東京の喧騒を離れ 島へ 神津島にはいったことがあったが新島は初だった キャンプマスターのモリシさんやクボイくんのお陰で 円滑に場所を作って確保できた キャンプ道具にも感動 キャンプ道具は無駄がない 本当によくできている 三人入るテントも畳むと小さなバックに入るほどになる  
でも波は外れた ハブシウラ海岸の階段下ポイント(下の写真)でかろうじて腰くらいの波が割れていた 沖合に障害物がなくウネリが直接入ってくるからかサイズにしては波はかなりパワーがあった 砂はざらざらしたガラスの細かい破片のような感じで 白く 海は美しかったし綺麗だった  いい波はすべてモリシさんに吸い込まれていった きっとふだんから徳でも積んでいるからでしょう


話はそれるが 
尊敬する人物からhuman doing 、human being についての話きいた  この話は『人間の価値』 についての話だ

human doing とは 「人は 働きまわってお金を稼いで生産していないと価値がない」と考える見方で

human being とは 「人は ただ生まれ存在しているだけで価値がある」と捉える見方だ 

現代社会の上では 人は何かを生産しないと生きていけない 多くの場合それは金だ 経済が成り立ち 様々なサービスが生まれ バランスをとっているお陰でおれはこうしてブログを書いている 資本主義のもとでは 能力のある人は高い値がつくし それをその人の価値と考えることはまあ自然なことだ   しかし では 人間はいったいなんのために生まれてきたのか と考えると生産するためだけとはもちろん言い切れない   おまえはhuman doing か human beingか

このことは生きることを楽しむ上で忘れてはいけないアイデアであり どちらかに偏りすぎるとつまらなくなってしまいそうだと思った  ちなみにhumanのとこはmusic でもsurfing でも当てはまるね うまくなきゃダメなの?みたいな
裸足の家はbeing寄りだ  裸足being