中米パナマ日記

「パナマ運河の他に何があるの?」と、思っている皆さんに、私の日常を通してパナマの魅力を伝える日記です。

エンベラ族④

2006-05-30 12:56:58 | Weblog
エンベラ族の民芸品は葦を編んで作る
つぼやお皿です。
このつぼは大変細かくしっかりと作られているために
本当にいいものは水を入れてもこぼれないそうです。
その代わり値段もかなりはり、
首都の民芸品やさんでは直径10cmくらいのつぼでも
2,3千円します。

エンベラ族③

2006-05-30 12:51:43 | Weblog
エンベラ族は写真でもわかる通り、
男性も女性も上半身裸で生活している民族です。
こうした生活習慣を持つ先住民族は現在では
世界で3つだけだそうです。

そして下半身は男女もビーズで編んだ
パレオのようなものを巻いています。
男性は日本のふんどし1枚で歩いている人もいます。

でも堂々としているからか
自然と調和しているからか
いわゆる私たちが感じるような
嫌らしさはまるでありません。

エンベラ族②

2006-05-30 12:44:49 | Weblog
エンベラ族は本来3つの自治区に分かれて
コロンビア国境付近に住んでいます。
しかしコロンビア国境はとても観光では
行かれるところではないので
今回は首都パナマシティから
車で1時間そこから川を下って30分のところにある
エンベラ族が移り住んできた村を訪ねました。

首都近辺には自治区を離れて移り住んだ
先住民族のコミュニティがいくつかあり、
貧しいながらも私たちと同じ生活をしている所もありますが
今回訪ねた村は昔ながらの生活を続けていました。

エンベラ族①

2006-05-30 12:29:14 | Weblog
パナマにも他の中米各国と同じように
先住民族がいます。
そして先住民族たちは国内に5つの自治区を形成し、
自分たちの習慣や文化を守りながら生活をしています。
前回紹介したサンブラス諸島に住む
クナ・ヤラ族もその一つです。

先住民と言うとその国の政府と対立しているイメージが
ありますが、パナマに限って言えばそうした問題はあまりなく
政府と先住民との関係が良好だと言われています。

今回はそのうちの一つであるエンベラ族を訪ねる
ツアーに参加してきました。

サン・ブラス諸島⑰

2006-05-08 07:43:48 | Weblog
夕食に釣れたてのロブスターとワインを堪能し、
波の音を聞きながら就寝。
次の日は午前中にカヤックをして、午後パナマシティに帰りました。

首都からほんの2、30分のところに
こんなに現実離れした綺麗なところがあるなんて
本当に幸せです。

ありきたりですが手付かずの自然、
昔ながらの生活の中で
心身ともにリフレッシュできた2日間でした。

サン・ブラス諸島⑯

2006-05-08 07:37:34 | Weblog
海に張り出してベランダがあり、
波の音を聞きながらハンモックでゆらゆらできます。

コテージの下の海も本当に透き通っていて
すい込まれそうです。

サン・ブラス諸島⑭

2006-05-08 07:31:19 | Weblog
一日中思いっきり満喫した後はホテルに移動です。
今回のホテルは水上コテージ。
今回は大変奮発しました。

普通はクナ族が運営しているコテージに
泊まるのが一般的です。
話を聞くと当たり前ですが水道も電気もなく
取れたてのロブスターを思う存分食べられ
いい意味で現地の生活を体験できると言うことでしたが
今回はオーナーがアメリカ人ということで
電気も水道も食事もばっちりの
新しいコテージです。

そしてここも私たちのグループだけの滞在でした。