workshop 2bits

ワークショップを通じて地域とアートのコラボレーション

第2回“アートでバリアフリーの街づくり”アートを楽しむ講座”1

2006-07-30 22:59:07 | “アートでバリアフリーの街づくり”軽井沢


7月30日第2回アートでバリアフリーの街づくり”アートを楽しむ講座”が軽井沢町で開かれた。雨続きの天気だったが当日梅雨明け宣言が出され、晴天の中で大勢の参加者、サポーターが集まり楽しい一日を過ごした。
火を使った染めや野外での作業など心配な事がいろいろあったが、スタッフの綿密な計画、アートサポーターの寛大にして細心の心配りなど全てがうまく運び、何事もなく、無事に終わる事ができて本当によかったと思っている。
高校生のアートサポーターの人たちの大人のサポーターにはできない参加者の接し方をみて、様々な年齢層や外国の人などにもぜひこれからもアートサポーターの参加を呼びかけていきたいと感じた。

軽井沢の畑

2006-07-29 22:10:22 | “アートでバリアフリーの街づくり”軽井沢
藍の畑に看板が出来た。藍がこれだけ成長してからの看板は少し遅い感があるが、
やはり看板があると雰囲気がでる。藍の園の音だけを聞いた時はなんかヘンと思ったが、看板としてみると気にならない。

明日はくるみ染や藍の生葉のたたき染のワークショップがある。雨が降らなければいいのですが、、、

第1回 軽井沢のワークショップ報告”アートでバリアフリーのまちづくり”

2006-07-26 14:41:51 | “アートでバリアフリーの街づくり”軽井沢
軽井沢町社協が制作した第1回ワークショップのレポートです。すこし遅くなりましたがアップします。7月30日は第2回ワークショップが始まります。現在スタッフの人がクルミをいたると事からかき集めています。どうぞご協力をお願い致します。雨にあたっていない青い実のクルミです。軽井沢町社会福祉協議会までお持ち下さい。

藍の成長(エコールみよた)

2006-07-26 14:31:53 | エコールみよた”染める・織る・贈る”
7月25日にエコールみよたの畑へ行ってきた。藍は見事に大きくなりいつでも染められる状態になっていた。これで安心した。
畑で写真を撮っているときに草取りに参加者の方が来てくださった。大変ありがたいと思った。皆さんの協力で今年も藍の生葉染めはきっといい色になるだろう。
ワークショップは8月5日です。お忘れのないように。

藍の成長(エコールみよた)

2006-07-08 21:09:37 | エコールみよた”染める・織る・贈る”
今日みよたの畑に行ってきた。このあいだいった時は雑草がすごく、草刈がたいへんであった。その時、ワークショップに参加しているTさんご夫妻が偶然来れられて私たちの草刈をみて今度機械で刈ってくれると言ってくださった。今日畑に行ったら草がきれいに刈り取られ、水もまいてあった。やっと畑らしい感じになったのでありがたかった。

アートでバリアフリーの街づくり”アートを楽しむ講座”2

2006-07-03 12:59:32 | “アートでバリアフリーの街づくり”軽井沢
今回のアートサポーターについて考えてみた。数日前の顔合わせから始まり、当日朝10時からの事前打ち合わせ、ワークショップ準備、参加者のサポート、後片付け、反省会と夕方4時過ぎまで一人として欠けることなくスケジュールをこなした。高校生から60代までの年齢層であったが、長時間のためかなり疲れたのではないかと思う。この企画にとってアートサポーターの存在は必要であり、なくてはならないものであった。参加者のサポートはもとより、人の出会い、共通目的をやり遂げることいろいろな思いが第1回目のワークショップを成功へと導いた。

ここに集まったアートサポーターは障害を持っている人のサポートだけをするのではなく、この企画に自ら参加して、エコバックや木のボタンをつくる、又は藍の生葉で染めるなど一緒に楽しむ事も目的の一つとしてある。とりあえず、障害者、教える人、習う人そういう関係を取り払っておなじことを皆でするという目的がこの時間を共有する事で成り立っている。
アートサポーターの貴重な時間を私たちスタッフは使っているということを頭に入れて考える必要がある。
また、何とか出来ないかと考えるのがアートサポーターからの参加費徴収、お昼のお弁当代などである。ほんの少しでも負担をかけないことを考えられないだろうか。例えば午前、午後の2部体制も一つであるし、お弁当班のサポートもあってもいいかもしれない。

アートでバリアフリーの街づくり”アートを楽しむ講座”1

2006-07-03 12:59:08 | “アートでバリアフリーの街づくり”軽井沢
7月2日アートでバリアフリーの街づくり”アートを楽しむ講座”が軽井沢町で開かれた。参加者、サポーターを含め総勢30名以上が集まり、自分達のエコバックを作ろうと木の枝のボタンやデザイン画を描いた。次回からはそのエコバックを植物の染料で染めて完成させる。
高校生から60代のサポーターが午前10時からの打ち合わせや講座、後片付けなど6時間以上もかけてこの講座を裏で支えてくれた事にたいへん感謝している。
そのおかげで第1回とは思えないくらい、うまく運び、参加者皆が楽しんだ。
サポーターの感想の中にもその充実感がうかがえた事が私たちとしてもうれしかった。この講座の講師をつとめた私たち3人は当日はあまりすることはなく、サポーターの積極的な動きがこのワークショップ成功の鍵を握るのだという事が実感としてもった。
次回からも事前の準備は綿密に行い、当日は参加者、サポーターの方々の積極的な動きのお手伝いが出来るようにしたい。