乳がん、抗がん剤治療、その後の妊活日記

36歳の新婚で乳ガン発覚、治療のこと、その後、無治療にして妊娠を望む今の日記

笑い

2016-12-27 00:37:11 | 日記
ようやく、重い腰を上げて、こしらえた年賀状。旦那の分をチラリ見してたら


年始の挨拶にこれかい!! もちろん極親しい友達へだが、呆れた後に、笑えてきてしまい、一人で笑いが止まらなかった。

「笑い」といえば、専門学校時代の先生が真剣に「笑い」について勉強していた。笑いをテーマにした医学的な論文もいくつかある。
ある製薬会社のサイトには(以下サイトから添付)


「笑いでNK細胞が活性化」
旧約聖書には「笑いが病を治す」と記されています。笑うと痛みが軽減することは古くから経験的に知られていました。近年、このことについての報告も数多く出ています。

リウマチ患者と「笑い」の関係についての調査がありますが、リウマチ患者の集団に40分間リウマチに関する講義を聞いてもらった後と、同じ集団に40分間落語を聞いてもらった後で、それぞれ唾液検査を行ったところ、前者は、免疫を制御するインターロイキン6やコルチゾールなどのストレスホルモンの増加が見られたが、後者はそれらが減少し、減少量は鎮痛剤の1週間分に相当したことが分かったということが報告されています。

また、「がんと笑い」についての研究も進んでいます。笑うことでNK細胞が活性化し、進行の遅延や痛みが軽減することが報告されています。

また、1日100回笑うと15分間のエアロバイクをしたのと同等の運動効果があることが分かっています。1日15分笑うと40kcalの消費になります。これを毎日続けると、1年で2キロの脂肪が減る計算になります。

と、免疫力アップ以外にもダイエットにまで効果があるとされている。


その他にも

(1)脳の働きが活性化脳の海馬は、新しいことを学習するときに働く器官。笑うとその容量が増えて、記憶力がアップします。また、”笑い”によって脳波のなかでもアルファ波が増えて脳がリラックスするほか、意志や理性をつかさどる大脳新皮質に流れる血液量が増加するため、脳の働きが活発になります。

(2)血行促進思いきり笑ったときの呼吸は、深呼吸や腹式呼吸と同じような状態。体内に酸素がたくさん取り込まれるため、血のめぐりがよくなって新陳代謝も活発になります。

(3)自律神経のバランスが整う自律神経には、体を緊張モードにする交感神経とリラックスモードにする副交感神経があり、両者のバランスが崩れると体調不良の原因となります。通常起きている間は交感神経が優位になっていますが、笑うと副交感神経が優位になるので、交感神経とのスイッチが頻繁に切り替わることになり、自律神経のバランスが整います。

(4)筋力アップ笑っているときは心拍数や血圧が上がり、呼吸が活発となって酸素の消費量も増え、いわば”内臓の体操”の状態。静かに過ごすより笑っているほうが、カロリーの消費量が多くなります。さらに、大笑いするとお腹や頬が痛くなるように、腹筋、横隔膜、肋間筋、顔の表情筋などをよく動かすので、多少ながら筋力を鍛えることにもなります。

(5)幸福感と鎮痛作用笑うと脳内ホルモンであるエンドルフィンが分泌されます。この物質は幸福感をもたらすほか、”ランナーズハイ”の要因ともいわれ、モルヒネの数倍の鎮静作用で痛みを軽減します

などなど。お金も道具も何も要らない、ただ、笑うだけでこんなによいことがあるらしい。




そんなら、笑わなくちゃ損だ✨





旦那と結婚してから、毎日何かしら大笑いしているような気がする。

あんな年賀状を書く旦那だけど、この人といれば、この先も再発せず、NK細胞フル稼働で、長生きできるかな。





こちらは、「おいしいおいしい」がまだ欲しいツムオくん。



「おばた~ん、ぼかぁ、まだ何か食べたいです」







ポチっとしていただけると励みになります。

にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ
にほんブログ村


にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 妊活へ
にほんブログ村



コメントを投稿