ボールがカート道に止まった場合

皆さんゴルフしてますか？
寒いからクラブ握ってませんよね。
では今の時期にルールを確認しておきましょう。

一番多いトラブルがボールがカート道上に止まった場合です。
この処置は一見して判断ができません。
カート道の左右にニアレスポイントを求めて
左右のニアレスポイントの近い方を選んで救済を受けて下さい。
ここで構えるクラブは打とうと思われるクラブを持って構えます。

そこから１クラブ以内にボールを落とします。
ここの１クラブはどんなクラブでも構いません。ドライバーでもいいです。
落ちたボールは２クラブの距離まで転がってもＯＫです。結果としてニアレスポイントから３クラブまでＯＫとなる場合もあります。
ただ最初の位置からピンに近づいてはいけません。

また救済を受けたのに足がカート道にかかっていてはダメです。
足がカートにかかっていても打ちやすいのでここから打ちたいと思ってもダメです。
ドロップをやり直して下さい。

また救済を受けると今度はカート道から離れたマンホールなどに足がかかるのでしたら
次の救済としてマンホールから逃げる救済を改めて受けて下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=epOGKV57z4Q

時にカートの右側の方が近くても
スゴイ傾斜で打てないとか、ラフが深くて嫌だな、前方の木が邪魔になって打てなくなるなどの場合があります。
こんな場合は救済を受けずにカート道上から打つことを選択することも可能です。
クラブに傷が付くので気をつけて下さいね。

H16会の２０１８年シーズンは３月１８日（日）泉佐野CCで開幕します
　　稲倉　１２時４０分スタート　スループレー　　１１，９９０円　スタート前に食事付き