こころが乾くその前に

故郷を飛び出してから乗っかった自立への道のり……。そんなボクの日々の記録を、素直に綴ってまいりたいと思います。

今日の五行詩とコラム

2014-11-18 10:34:30 | 徒然5行詩+日記
霜月の晴れた朝
窓から見える景色
小路を隔てた向こうの竹林
日の光と枝葉の影のコントラスト
吹き返すような息吹を感じる


P.S.(追記)

今日は写実的に書いてみました。

寒い朝でも、生きる力を与えてくれる何かに素直に依頼すれば、心の中のおちょくり小僧も、勝手に姿を消します。


ボクは、サイトで経験者の作品を拝見したあと、癒しの五行詩を作りました。


もちろん気合いがすべてではありません。

気の通りをよくする方法は人それぞれだと思いますが、自分なりのツボを心得て一日を始められればいいと思います。

今日も5行詩です

2014-11-17 10:55:40 | 徒然5行詩+日記
11月の寒い朝
以前のような若さもなく
ただ健康に生きようと
自転車を漕ぎながら
過ぎ去った時を惜しんだ

健康に、健康にと値踏みするようにやせ我慢するのはかえって身体に悪い気がする……


たまにはふざけてじゃれ合うようにしたり、寂しさを詩にぶつけたり、呑んだり歌ったり、

笑えないことを笑い飛ばしたり、

体面を繕ったりとか右向け右ばかりじゃしぼんじゃう。


海に向かってMt.FUJI ROCKだ!!


寒気なんか飛んでけ~~

5行詩「できることばかりでなく……」

2014-11-16 19:53:55 | 徒然5行詩+日記
できることばかりでなく
あるがままが大切と
諭されているような
社会復帰を志した
晩秋の夜


分かってばかりでも、できやしないよ。先生は言った。

できる自分を必死で目指すつもりになりかけていたあの頃、友達が一言ポツリと口にした言葉。


「できればできるほど、ガンバろうとするもんだよ。ガンバればガンバるほどいいのかな?」


目からウロコだった。


一心不乱に何かに打ち込んでも、得られるほんとうの幸せってどれくらいだろう?


脇目もふらなければ脇目が見えてこない。


幸せって身近なことを大切にすることから始まるのかもしれない。

自作の歌詞(メッセージフォーク)

2014-11-07 12:55:05 | 芸術家としての日々
プロフィールでミュージシャンと名乗っておきながら、音楽にまつわる記事を書くのはこれが初めてです。


曲作りもやるシンガーとしてのテーマは、自立の途上で立ち往生している人のためのメッセージフォークと、誰もが癒されるような(生命や魂を主題にした)アコースティックなフォークソングです。


たとえば、って感じに試作品の歌詞を載せておきます。


誰かがこのブログにアクセスして、以下の詞を読んで感じて参考にして、何かの役に立てばいいと思い………


(タイトル未定、70~80年代当時の泉谷しげるサンの曲調を想定して)


今日も夕陽が暮れる
ふつつかな一日が
今日の寒さに震え
ジャケットの襟を立てて
今日の意味を考えるんだ

この世に生きる者として!

この世界が俺を呼ばないとしても……


明日はきっと雪が降る
それでもこの星は廻る
この星が廻る限り
俺は退屈しないんだ

いつでも自分の足で歩いてくんだ……


Mayーbe Allright!
いつかは~きっと一つになれるさ

消えない情熱を その胸に 灯しつづけて……

(1番終わり)



いつもの短歌のような、平和のメッセージとは違いますが、どうでしょうか。