醸造アルコール入りですが何か?

つれづれなるままに日暮らし筺体に向かひて―

問題晒し:海外アニメファンに感想を聞きたい作品BEST1

2007-09-28 13:56:03 | QMA問題
ニュース速(?)報(スミマセン)

相互リンクを一件追加いたしました。今後とも宜しくお願いいたします
『ファントムペイン所属、TROMBEのQMA話』トロンベ殿


流派東方不敗はッ!
王者の風よ!
全新!系列! 天破侠乱!
見よ! 東方は赤く燃えているぅッ!!

機動武闘伝Gガンダム―「宇宙世紀をぶっ壊したガンダム」として、ガンダムファンの間では色々と批判も多い作品(私の勤め先の上司も「あれはガンダムやないw」とのたまっておられました)ですが、私は結構楽しく見ていた記憶がありますw とりわけ、生身ならばおそらくガンダム史上最強の人間(素手でMSを倒しますw)であろうマスターアジアこと東方不敗の無茶苦茶な強さと、弟子であるドモンとの拳を通じてしか語り合えない不器用な、しかしこの上なく美しい師弟愛に当時は燃えたものでした。あとサブヒロインのアレンビー(ネオスウェーデン代表)が可愛いかったw 正直、物心つくころには宇宙世紀史がほぼ終焉していた私にとっては、「ガンダムじゃない」という類の批判は特に気にならず、単純にアツいロボットアニメとしてこの作品を楽しんでいました。

ただ、そのこととは別に、この作品には前々から気になっていた点があります。

冒頭の写真にある「ガンダムローズ」「ネロスガンダム」というのはそれぞれネオフランスとネオイタリアのガンダムで、前者はフランス革命軍将校、後者は古代ローマのグラディアトルを彷彿とさせるデザインでそれぞれのお国柄を体現しつつ、割とスッキリしたデザインに収まっています。しかしながらそうでない哀れな輩もいて、

ネオネパール代表マンダラガンダム:脚部が仏教寺院の鐘
ネオスペイン代表マタドールガンダム:胴部が馬鹿デカイ牛の顔(鼻輪つきw)
ネオオランダ代表ネーデルガンダム:まんま風車小屋。胴部(背面でなくw)前面に風車がついている

こいつらの正確なフォルムをご存知でないOR忘れたという方は、それぞれのガンダム名を画像検索していただければと存じますが、あからさまに国ごとに代表ガンダムのデザインのカッコよさに差があるのですw カッコいい方に回された国はいいとして、カッコ悪い方に回された国はあまりいい気分じゃないでしょう(個人的には、マンダラガンダムなんかのデザインはかなりカコイイと思いますがねw) もちろん代表ガンダムのデザインのみならず、代表ファイターの作品における位置づけにも差別があり、主人公ドモンの盟友として華々しく活躍する者から根っからの悪党、ちょい役でしか出番がない者まで様々です。

正直ヘタに海外には出せないな、この作品w と当時消防ながらに思っていたものです。


余談ですが、この作品の最終回でドモンとレインが編み出した石破○○○○天驚拳はアニ四文字で実装されていますw あれほど漢らしい最終回を私は未だ知りませんねwww

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7 コメント

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Unknown (ジャイロの人)
2007-09-28 23:20:29
Gガン キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!

これはいい意味でも悪い意味でも神ガンダムですww
当時小学生だった自分は毎週楽しみにしてましたよw
今思い返せば確かにデザインとかはありえないですけどね~
当時はなんの抵抗も無く見てたなぁ・・・となんか懐かしい気分になりましたw

ネーデルとマンダラは笑えますねw
マタドールは結構好きだったりしますw


ラブラブ天驚拳きたww
Gガンは必殺技があったのも面白かったですw

っと、すいません。あまりに懐かしくて興奮しすぎましたw
〆はりつるさんがGガン話せる方だと分かって嬉しいですw
また今度熱く語り合いましょう!
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Unknown (闇の箒星)
2007-09-29 17:59:16
こんばんはです。「Gガンダム」懐かしいですね。自分も小学生ぐらいにリアルで見ていたと思います(と言ってもうろ覚えですが)。とにかく熱い男達ばかり出てくるなーというのが第一印象でした。いい意味でも悪い意味でもガンダムの常識を変えた作品でしたね。今のガンダムは多少「原点回帰」しているような感じがします(SEEDはその典型的な例ですが)。果たして、今度の「ガンダム00」は何か変化球を投げてくるんでしょうか?。

ちなみに今日、自分誕生日です。年はあまり取りたくは無いです・・・(笑)。
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Unknown (メはりつる)
2007-09-30 00:49:22
>ジャイロさん

おお、ジャイロさんもこれいけるクチですか!! これは是非熱く語り合わねばですね(゜∀゜)

ジャイロさんがあのガンダムデザインに対する抵抗を感じなかったのも、おそらくファーストを生で体験していない、というところが大きいのだと思います。ファーストを生で体験している方にとっては、おそらく備前長船あたりの名刀を包丁として使われているような気分になるんでしょうね、あの作品は。

マタドールのデザインはインパクトデカイですねw ていうか「マタドール」て闘牛士の方だろw 何で牛の方がモチーフになってるのさww ♡♡天驚拳に関しては、もう私ごときがあれこれコメントできる範疇を通り越していますねw 作中に出てくる漢たちの生き様もカッコよかったですが、「ガンダム」という伝統にヘタに縛られることなく、最後まであのおバカ(最高の褒めコトバ)作風を貫いた今川カントクも、ある意味最高にカッコよかったと思います


>闇の箒星さん

はっぴばーすでーです~!! 私も2○歳、そろそろお兄さんとは呼ばれない境地に差し掛かってまいりましたヨ(苦笑

そうですね、SEEDは箒星さんのおっしゃるとおり「良くも悪くも」原点回帰的な作品であると思います。ただ、原点回帰的な作品を傑作に仕上げるのは、原点破壊的な作品を傑作に仕上げるよりもよほど難しい。SEEDも確かにそれなりの人気を博しはしましたが、個人的にはどうもキャラ人気が先行している感が強く、ストーリーの面では原点へのリスペクトはいいとして、新しい要素をその原点に+αしようという工夫が乏しいような気がしました。同じガンダムでもターンエーなんかは「原点回帰」を掲げつつも、宇宙世紀的な空気とは一線を画す世界観の構築に成功しており、原点へのリスペクトと新しい価値観の創造が比較的上手く共存していたと思います。

果たして「00」は後世どのような評価を下されるのでしょうかね? 楽しみに見守りたいと思います
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Unknown (トロンベ)
2007-09-30 06:31:23
僕はラブラブよりマスターとの漢字2文字の方が熱かったりしますね。

ノーベルガンダムの分岐はネオカナダの分岐が1番グロイ気がしますね(未だに僕は答え知らないです)。
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Unknown (あにべあ)
2007-09-30 23:42:20
ちわっす。
Gガンは、最近知り合いからDVDボックス借りて見はじめたクチなんだけど、
正直イイ意味で目から鱗なガンダムだったッスよ。
こんなに熱い中に渋いモノがあるガンダムがあったのか!?って感じでw

てか「ガンダム」でアレだけデザイン豊かになるんだと思ったし。



…どうでもイイ事だけど、あの土地を根元から抉ったようなコロニーのイメージって何処かで見たことあるな~って思ってたんだけど…


…マジックアカデミー?(ぁ


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Unknown (メはりつる)
2007-10-02 08:30:31
>トロンベさん

超級覇王電影弾のことですかね? いかんせんかなり昔のことなんで記憶がオボロゲな部分が多々ありますw ネオカナダの代表Gは「ランバーガンダム」ですネ。ネオカナダ代表ファイターの若い頃と老いてからの外見的ギャップに笑いそうになったのを覚えていますw


>あにべあさん

>てか「ガンダム」でアレだけデザイン豊かになるんだと思ったし。

「G」以降、かつては08小隊とか特殊な場合を除いて「貴重故に孤高の存在」であったガンダムが、5体以上同時に登場する風潮が当たり前のような空気が生まれたような気がしますね。「G」の世界観自体は、全く後のガンダム作品には受け継がれてませんけど、ガンダムが複数同時に出るのが当たり前、というこの風潮を作ったのは紛れも無くGガンダムだと思います

確かにネオジャパンの外観なんかはマジックアカデミーの着想に通じるところがありますねw
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Unknown (Unknown)
2010-06-14 18:34:11
こんな古い記事にコメントつけていいかともおもったが…

マンダラガンダムがUSバンダイがモデル化してる(笑)

マンダラガンダム→バーニングガンダム(US)
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