株をはじめるブログ

NISAが話題になってる今だから、株をしっかり学ぶのです。株に関しての学習や知識を当ブログで学びましょう

「楽天証券」

2013-12-28 16:10:43 | 株式

株の取引がこれほど普及した理由は、オンライン証券の普及によるものが大きいと思います。
オンライン証券の魅力は、手数料の安さ、取引のしやすさ、情報の多さなどになるでしょう。
株の売買に伴う手数料は、かつてはどの証券会社でも一律に定められていましたが、今は
1999年の「株式委託手数料の自由化」とインターネット取引の登場で、大幅に安くなりました。
以前は約定代金100万円の場合の手数料は、約定代金の1.150パーセントの11500円でしたが、
今では1000円を切る証券会社もあるということです。
また、ほとんどのオンライン証券では、株の注文をするときに、インターネットで株の売買の
注文をしたほうが、電話で注文をしたり、窓口に行くよりも手数料が安くなっています。
また株の注文を出す時間帯にしても、インターネット証券では、夜間に注文を出せるように
しているところが多いです。
また携帯電話に対応しているところも多く、仕事の合間にチャートを見たり、株の注文を
したりということも可能になっています。
さて、オンライン証券会社で人気があるところはいろいろありますが、「使いやすさ」
ということでどこが多く選ばれているのかと言いますと、まずは「SBIイー・トレード証券」、
その次に「マネックス証券」、「楽天証券」となっています。

 


DSのソフト「カブトレ!」

2013-12-28 15:12:44 | 株式

株ブームを象徴するように、ゲームソフトにも株のトレーニングソフトが発売されています。
KONAMIから発売されているニンテンドーDSのソフト「カブトレ!」がそれです。
株を実際に始めているけれど、勝率が上がらない人、興味はあるけれど、始めることに
二の足を踏んでいる人、もっと知識を増やしたい人など、初心者だけではなく、いろいろな
人に対応しています。
チャートなども、実際のチャートが見れるので、実践的で、難しい株の用語なども、勉強
出来ます。
ゲーム形式で、実際に株を注文するのと同じやり方で、シミュレーションを繰り返していくに
つれて、知らず知らずのうちに株の知識も増えて、注目すべき銘柄などを見極められるように
なるかもしれません。
株に関する本なども多く出版されていますが、どれを読めばいいのか、また実際に買って
読んでみたとしても、書いてあることが理解できるのか、また役に立つのか、なかなか
わからないものです。
でも、このソフトがあればゲームで遊びながら株のトレーニングが出来るという、一石二鳥の
効果があるかもしれません。
絵なども豊富でわかりやすく、子どもから大人まで楽しめそうです。
実際に株を始めたいという人ばかりでなくても、単純にゲームとしても面白そうです。

 


カバードワラント

2013-12-28 15:11:59 | 株式

カバードワラントというのは、金融機関などがすでに発行している株を売買する権利を
証券化したものです。
株式以外に、日経平均やTOPIXなどの株価指数や米ドルなどの為替を売買する権利を
商品にしたカバードワラントもあります。
カバードワラントの値動きは株価に連動しますが、株価よりも数倍値動きが激しく
なります。
取引は数千円からの少額で出来ます。
株価が上がったときに利益が出るコール型と、株価が下がったときに利益が出る
プット型があります。
リスクは大きいですが限定的で、マイナスになることはありません。
株の取引終了後でも、カバードワラントは取引が可能で、23時頃まで取引できる
証券会社が多いです。
満期日が決まっているので、満期日以降に株価が上昇することがわかっていても、
満期日には売却しなければなりません。
カバードワラントの中でも有名なeワラントはゴールドマン・サックス・
インターナショナルが発行するカバードワラントで、株式を直接買うよりも
少額で取引ができ、国内、海外のインデックスなどにも投資が可能です。
株式を直接買うよりもハイリターンの可能性もありますが、リスクも高いので、
リスクを取れない投資家には向かないでしょう。


インサイダー取引

2013-12-28 15:10:14 | 株式

インサイダー取引というのは、会社の経営・財務など投資判断に影響を及ぼすような
未公表の重要事実に基づいて、立場上その情報を知るに至った会社関係者が、
情報公開前にその会社の発行する株式の取引を行うことで、内部者取引とも言い、
証券取引法で厳しく規制されています。
重要事実というのは、どういうことがあるのかと言うと、株式等の発行・資本の減少、
自己株式取得、株式分割、合併、会社の分割、営業または事業の全部または一部の譲渡
または譲り受け、新製品または新技術の企業化、業務上の提携などがあげられます。
インサイダー取引は証券市場の信頼を損なう代表的な不公正取引です。
インサイダー取引を禁止する理由は投資者保護、証券市場への信頼確保が目的と
されています。
インサイダー取引を行ったときの罰則は、5年以下の懲役、もしくは500万円以下の罰金、
またはこれらの併科となっています。
証券会社を通して、オンラインで株式の売買を行う時も、その株の取引はインサイダー
取引に当たらないかどうか、警告文が出るネット証券会社もあります。
自分がうっかりと、インサイダー取引に当たる取引をしてしまっていないか、今一度
注意しないといけないですね。


ROEというのは

2013-12-28 15:09:41 | 株式

ROEというのは「Return on Equity」のことで日本語では株主資本利益率と
言っています。
株主が出資したお金を、どれだけ上手に使って利益を生み出しているかを表すデータ
です。
株主が出資した額から見て、利益が大きければ、株主としてもたくさんの配当が期待でき、
株価も上がりやすくなります。
算出方法は、その年の利益を株主資本で割って100をかけた数字がROEです。
ROEというのは、株主から集めた資金を、いかに効率よく運用して、どれだけ利益を
出したのかというデータです。
つまり一年間の企業活動によって、資産を元手に、どれだけの利益を得たかがわかると
いうことです。
ROEが高い会社ほど、効率の良い経営をしているということになります。
だからROEの高い会社は、株価も上昇傾向にあります。
このROEは、出資額に対する収益の大きさを表しているのでも株主にとっても大きな
指標であると同時に、利益率を常に最大にしたい経営陣にとっても気になる数字と
なるようです。
株を購入するときには、ROEの高い会社を一つの目安とすることはできますが、これだけを
判断材料としないで、いろいろな側面を見ることが必要だとも言えます。