洗顔で、何が一番大切か?
それは、泡をたてることです。
汚れを効果的に落とすために、弾力リッチな泡立てはポイントになります。
洗顔をする際は、まず洗顔料をチューブから2cmくらいを、手のひらに出します。
水をひとつまみくらい、洗顔料にプラスします。
水分と洗顔料をなじませながら、少しずつ水分を加えていきます。
受け手を丸めて、洗顔料と水分を混ぜ合わせながら、泡立てます。
泡に空気を巻き込むようにするのがコツです。
泡に、まとまりができたら、また、水分を足します。
十分に泡立つまで、繰り返し、水を足していきます。
たっぷりとつくった、泡を顔の上のせます。
皮脂分泌の多い、Tゾーンからはじめにのせるのがポイントです。
顔全体に泡を広げます。
泡を肌と指先の間のクッションにみたてて、泡を肌の上で軽く転がすように洗うのがポイントです。
これが、上手くいくと、顔の上でも、泡が、どんどん増えていきます。
Tゾーン、眉間、あご先は、念入りに行いましょう。
指先でクルクルとらせんを描くように洗います。
決して力をいれないようにします。
指先をすべらせる程度の力加減で行います。
手の泡を、いったん洗い流してから、顔をすすぎます。
36~37℃くらいのぬるま湯で、生え際や小鼻の脇など、泡が残りやすい部分も忘れないようにします。
ヌルつきが残っていないか、指のはらで確かめつつ、洗い流します。