野良遊び
今日の休日…久し振りに地下室に隠り来週火曜日から始まる2013年度最後のプログラムとなる「春休み特別プログラム」の用意として自分と家族、３号用のスキー板のメンテナンス下準備をしてました。
下準備とはいえスキー板５本のメンテナンスには想定以上の時間が掛かってしまい知り合いに紹介して貰った「野良遊び」のフィールドを観に行く時間が予定よりかなりズレ込んでしまいました。
現地に着いてみると私有地とはいえ自然林が豊富な贅沢な環境…。
そんな環境が帯広市街地から車で３０分と掛からない場所にある。
贅沢な環境とはいってもその環境をどう活かすか？
オーナー曰く子供達に遊び場として開放・提供出来ないだろうか？との思いらしい…。
とても難しい問題でもあるけれどこれだけ恵まれた環境に包まれながらもそれを活かす事も無にしてしまう事も大人子供関係なく遊ぶ側の「想像力」で決まってしまうと思う。
幼少期に野山で遊ばずに育った大人はきっとマニュアル通りの遊び方しか出来ないのじゃないかと思う。
そんな大人がどうやって子供達を楽しませてあげる事が出来るだろうか？
マニュアル通りの遊び方でも子供達はそれなりに楽しむ事は出来ると思うけれどあくまでも「それなり」…。
上手く導く事が出来ないのであれば一緒に遊べばいい…。
子供達よりもいち早く…率先して遊べばいい…。
遊び方にマニュアルはない。
ただし子供だろうと大人だろうとどうせ遊ぶなら楽しみたい。
のんびりと…忙しく…静かに…賑やかに…遊び方で人間性が表れるような気がする。
いずれにしても想像力無くして遊び方は拡がらない。
このフィールドでオーナーの夢は想像力と共に大きく拡がり始めている…。
グローイングとしても「野良遊び」を今まで以上に推奨したいと思っています。
明日はプライベートスキーを楽しむ為に早朝５:００に自宅を出て山へ向かうので私的には珍しく０：００前に就寝です。
