同時進行…。
『猛暑』もひと段落ついてきて今日の最高気温もまだ『夏日』を記録しているモノの26℃には届かず…。 さすがに9月を目前に夜はかなり涼しくなってきています。 明日の予想最高気温も25℃となってはいますが土曜日からの週間天気予報はグズついた天気が9月の初日から続きそうですね。
今週に入り10月以降の後期プログラムの会員案内が始まっているのですが幼稚園配布用チラシとDMチラシの準備とでそれだけでも忙しいのに9月末に予定されている幼児対象のサッカーイベント『グローイング・キッズサッカーフェスティバル』の準備が同時進行で進められています。
今年で11回目(グローイング設立直後の2月に第1回目を帯広わかば幼稚園と音更大谷幼稚園の参加で初回室内開催後、当時10月10日が体育の日だったので年1回開催することになりました。)の開催なのですが今でこそ『サッカー協会』が主催して何故だか同じ名目のイベントを開催していますが『十勝で一番最初』に幼児サッカーイベントを開催したのは『協会無登録』のウチだったことを考えるととんでもない企画を10年間もしちゃってきたんだなぁ…?と、思っちゃいます。
今年で11回目…。 私的には数年前から少々考えさせられる点もチラホラと増えてきているんですが…。協会自体が主催するイベントが増えて子供達がサッカーの試合をする機会も増えて活性化を進めるにはとても良いと思うのですが指導者や保護者の過剰とも思える過熱ぶりには『それってどうなの?』という気持ちが正直あります。
協会が提唱するキッズサッカーは楽しむことを表に謳っていますが『試合』がメインになってしまうと必然的に指導も熱く!保護者も熱く!なってしまっている気がします。 子供達の試合結果を名誉や売名に考えているチームもあるかも知れません。
グローイングの交流試合は第1回大会からゴールキーパーも居なけりゃ(ゴールキーパーは攻撃されている時しか動きません。そんなことより全員が攻めて守ってボールを追って走り回ってもらいたいだけなので…。)勝敗も決めません。 ただ単純にどれだけ得点するかを楽しむだけです。
勝つ喜びを感じ負ける悔しさも憶える…。 そんな考え方も大切なことかも知れませんが私は幼児期にそんなことは必要ないと思っています。
ただ単純に素晴らしいプレイをした子供には賞賛を…。 面白おかしくたった一個のボールを一生懸命に追いかけ回す子供達の姿を観たいだけなのですから…。