クルマの任意保険の更新の時期が来た。
今年始め、親父の代から世話になってた
クルマ屋さんが引退し、業務を離れた。
かなり世話になってただけに
寂しいなぁとは今でも思てる。
クルマ屋さんの場所が離れてるっちゅうコトで
毎度毎度車検の度に、クルマを取りに来て貰たり
車検の完了したクルマを持って来てくれてたり
かなり無理をして戴いてた。ホンマに感謝である。
引き継ぎもして戴いたそうやケドも
これを機に、どうしても頼みたかった
ワシ自身の"人脈"に委ねるコトにした。
っちゅうコトで、今年の夏の車検から
幼稚園児からの旧知の仲である
同級生のクルマ屋さんに御願いした次第である。
「そろそろ保険の更新やなぁ。見積もりを…」
っちゅう風に思てたトコロに
彼からの喪中葉書が届いた。
車検を出したちょこっと前に
親父さんが既に亡くなってたそうである。
「近々、任意保険の見積もりを御願いしたいんやわ。」
「おう、いつでもおいで！」
っちゅう風に云うてくれたさかいに、即行動！
クルマ屋さんに着いたら
既にシャッターが下ろされてた
にもかかわらず、わざわざ対応してくれた。
御茶を御馳走になってる最中に
端末を叩き乍ら、一生懸命やってくれた。
「頼んでよかったなぁ…。」
「立派に代替わり出来るやろうなぁ。
そんなコトを思てた。
