前日の昼休みに、野球観戦仲間で
今のグループにお世話になる前からの付き合いの
"Tさん"から電話があった。
「ナゴヤドームのチケットが余ってるんで
よかったら助てくれませんか？」
このお誘いの仕方が"Tさん"のヒトの良さである。
「余ってるからどう？」
っちゅうんや無しに…
「ちょこっと助けて下さい。」
っちゅ風に、自らがアタマを下げてる
っちゅうココロ使いである。
ホンマにアタマが下がります。
ホンマは、ハナからノーマークやった。
全席指定席っちゅうコトで無理して切符戦争するのが
キツイっちゅうコトが理由である。
その上、日曜日に"ごるご51"さん参戦の
ロードレースを観に鈴鹿サーキットに行くコトになった
さかいに、当初予定してた、ナゴヤ球場でやる
二軍の公式戦観戦も断念してた位である。
せやけども、この野球バカのヒマ人なおっさん。
切符があるっちゅうてハナシを持って来てくれてるのを
見逃さずには居られんのである。
取り敢えず、ごるご51さんにレースの時間の確認をする。
本来、日曜日のレースは耐久レース
っちゅうハナシを聞いてたさかいに日曜日は諦めてた。
ところが、台数不足で午前中のスプリントレースに
振り替えられたっちゅうコト。
「どないかしたら、日曜も観れるなぁ！」
かくして、ワシの名古屋行きは決定したのである。
さてさて、現場のオハナシですが…
TさんとTさんの弟くんとワシ。
この三人がコレがまた、超コテコテの関西ノリである。
放つヤジがコト如く、カーリングのストーンの様に
スベりまくるのである。
D-16 森野選手に…
「こらぁ、森乃福郎！」（亡くなられた、関西のタレントさん）
D-27 谷繁選手に…
「あ～ いそがしいそがしっ！」
（ムカシ、吉本新喜劇に居った"谷しげる"さんのギャグ）
それらのコトバは当たり前の様に
空を切り、涼風や無い風を産み出してた（泪）。
当たり前かなぁ。
