共通した"願い"っちゅう"着陸点"
"恒久的平和"
っちゅうヤツっしょ！
せやケドも、総てのヒトの考え方や
経ようとしてる"アプローチ"が合致する。
っちゅうのは、不可能に近い。
っちゅうか、個々が別の人間である以上は無理やろう。
せやからっちゅうて…
双方が考え方を否定したり…
主張してるクチを塞いだ上に
自分の云いたいコトを被せ込んだり…
意見を聞かんと重要なコトを決めようとしたり…
拡声器を使って声を張り上げて
街中を大勢で練り歩き、市民生活に影響を与えたり…
双方がカオを隠してキーボードで罵り合うたり…
"大人"っちゅう風に呼ばれるヒトは
ホンマに"恒久的な平和"を望んでるんか？
残念乍ら、その姿勢がワシには見えん。
っちゅうか、こんなコトをしてるウチが"平和"なんか？
もういっぺん考えて欲しい。
迷惑を被るのは、次世代を生きる
現世代の"子供たち"である。
戦争の悲惨さを知らん人間や
平和しか知らん我々が抱く…
"理想の平和"
っちゅうのはどんなんやろう…？
「戦争に巻き込まれたく無い！」
っちゅうて、他國に護られる気分ってどうなん？
その護ってるヒトが自國に残して来てる"家族"の想いは？
ホンマの核の恐ろしさを体感してないエラいさんにとって
"核兵器"はホンマに武器や無いんやろうか…？
矛盾を繰り返して、迷惑を被るんは
未来を生きる人間達である。
ワシは正直、今の世論を見聞きしてて
どうしたらええんか理解らん。
ただ…同じ國に生きるモンがコレ以上
酷い罵り合いをしてて、何が平和じゃ！
そう云いたい。
こんなコトを続けてるヤツらに
戦争を喰い止めれるワケが無いやろ！
実際、云い"争う"コトをしてるんやさかいに…
本来、ワシらに何も決める道理は無い。
なんでかって？
戦線の現場に出る可能性は限りなく
"ゼロ"に等しいからである。
そんなワシらが無責任に何を決めれるっちゅうのか？
国防の大事さも理解出来るケドも
祖父二人が生還出来んかった無念も理解出来る。
ただ、民主党政権の終焉時から
一貫して某現総理大臣は安保法案を実行する
っちゅう公約を掲げてる。
それを理解った上で、一票を投じたヒトが
多かったコトを受けた結果やと思う。
それをいざ、実行となった時点で
手のひらを返す様に、世論調査で不支持を訴えるんは
理不尽かなぁ…とも、ワシは思てまう。
せやケドも…
必ず、云えるコト。
戦争が起こる以上は、必ず犠牲になるヒトは出る。
せやケドも、実際に領土は侵されてる。
罵り合うコトより大事なコトは必ず在る。
せやケドも、それを喰い止めれん
"どっち着かず"で無力なワシ。
なんとも情け無うて、申し訳無いです。
