昼メシ時。
子供の怒鳴り声が聞こえた。
その方向を見たら引率のセンセに
ゴネて刃向こうてるカンジやった。
「オレはココで喰いたいんぢゃ!」
「ココで独りで喰うんぢゃ!」
「ムリやって!」
「どっか行け、ボケぇ!」
っちゅう…まぁ
中坊の反抗の様な言動である。
それでも、宥めるセンセ。
う〜ん…今の教育っちゅうたら
そうなんやろうが、ワシは正直
それがええとは思えんのやなぁ…。
どつけへんのを理解ってるさかいに
ナンボでも図に乗りよるワケや。
ワシが小学生の頃は今はタブーとされてる
"ビンタ"や"ゲンコツ"が速攻で飛んで来た。
それに対して泪を流し乍ら
"鞭"を打たれてるのみやった
家に帰って親に"チンコロ"かます
…っちゅうコトなんか逆効果!
我がが悪いて理解ってるさかいに
親にはセンセにどつかれたコトを
絶対にクチに出来んかったモンである。
家でもういっぺんどつかれるだけ(笑)
せやケドも、そういうセンセのコトって
後年、絶対に忘れへんモンなぁ…。
本気でぶつかって来てくれてたっちゅうのに
ちゃんと気ィ着いたモンなぁ…。
本気でぶつかるコトって悪いコトなんかなぁ。
愛のあるゲンコツは暴力や無いでぇ。
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