朝から微妙な天気である。
せやケドも、あまりにも籠り過ぎるさかいに
おかんから、出歩くコトを薦められる。
っちゅうコトで、迷った末に
鳴尾浜球場にタイガースの二軍とスリーアローズの試合を観に行った。
スタンドにはビリケーンズの応援仲間も結構カオを出してたんやケドも
ワシはちょこっと離れたトコでゆっくり観戦する。
途中で一旦は移動したケドも、目の前の観客の傘で観れんかった
ちゅうコトで、最後まで独りでじっくり観てた。
個人的な感想としたら…
タイガースの方は育成契約の選手を中心とした
メンバーの構成やったんやケドも
正直、我武者羅さを全く感じるコトが出来んかった。
確かに、相手は今年結成された新興球団。
しかも、後発の独立リーグのチームやさかいに
"格下"っちゅう見方をしたんかも知れん。
せやケドも、自らの立場はあくまでも"育成"っちゅう契約の選手である。
そこから抜け出す為のアピールをするには一試合たりとも
手を抜ける立場や無いと思うんやケドも
少なくとも、昨日の試合を観る限りではそいつを感じるコトが出来んかった。
もうちょい必死になってやらんとならんのやないかなぁ。
スコア上やと、4-３でタイガースが勝ったんやケドも
コレを勝ちと取るんか、尻に火が点いた状態ととるんか
この場合は間違いなく後者やと思う。
試合終了後、タイガースの平田二軍監督が
ベンチに選手を集めて、カミナリを落としてた。
もちろんそうなるやろう。ワシが監督やったら
横一列に選手を並べて、全員張り倒してやりたい試合やった。
一方、スリーアローズの方であるケドも
"勝ちたい"っちゅうキモチはかなり伝わってたと思う。
せやケドも、コレはビリケーンズにも云えるコトやケドも
もうちょい元気出して欲しい。正直、声があんまり出て無いと感じた。
たしかにスコア上では、善戦っちゅうカンジやし
実際に、我武者羅さや必死さは感じれたケドも
コレが二軍と云えどレギュラークラスやとこうは行かん
っちゅうコトを考えて、もっと貪欲に行って欲しい。
せやケドも、ジックリと観てたら仲間が…
「ガミさん居って、声を聞くコト無いって…」
っちゅう風に云われた（笑）。
こんなコトもあるんデス（笑）。
