訪問先で書類の処理を待ってた時のコト。
缶コーヒーを飲んでるトコロへ
同業他社のメッセンジャーのコで
人懐っこいブラジル人のコが来たさかいに
ちょこっと談笑してた。
その時、その事務所で働いてる
海外出身者のヒトの元に
個人貨物を引き取りに来たと思われる
海外からのヒトが二人来た。
当然、会話は英会話である。
…が、手にしてる札は"円"である。
その光景がなんとなく、面白かった。
ちょこっとした時に、その引き取り人が
ワシと一緒に談笑してたコを見着けた。
以下、やり取りを和訳しとります。
「おまはんは、どっから来ましたんや?」
「ブラジルですわ!」
「ほう。ブラジルだっか!」
「そうでおます!」
「ほな、あんじょうやりやぁ!」(親指を立てて…)
「おおきに! おまはんもおきばりやす!」(親指を立てて…)
っちゅう風なやり取りをしてた。
あんまり普段は、異国後を話せんコトに対して
劣等感とかを持つコトは無いんやケドも
こういうやり取りをしてるんを見たら
ハナシが出来たらオモロいかなぁと思てまうねぇ。
その訪問先では、何回か海外からの客人を見た。
そのウチのいっぺんは、ワシの単車を観て…
「ワテのも、カワサキの単車でんねん!」
(注:和訳です…笑)
っちゅう風に声を掛けられた。
梱包された単車を見たら、ワシのヤツと同じ機種。
やっぱ、我がのんと同じモンを見たら
嬉しなりよんねんなぁ…と、感心したモンである。
こうやって、個人レベルやと囁かな繋がりに
素直に喜んだり出来るのに、なんで國対國やと
あんじょう行かんのやろうなぁ…。
中には、追い詰められた政府の手下が
テンパって、異国の女性ルポライターを
見境も無く撃ち殺してまう、恐ろしいコトもある。
ホンマの"國益"っちゅうのは
その國の國民が健やかに笑顔で過ごしたり
家族の為に"フツウ"に働けるコトなんや無いかなぁ…?
相手の足下を見る前に、目を合わせてみたら…
なんか、ちょこっとちゃうコトが見着けれるかもよ。
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