…っちゅうコトで
単車を行き付けの単車屋さんへ
単車を持ち込んだ。
今回、色々手の込んだコトをして貰う為に
我がの手でやるよりもプロに任せて
キレイに仕上げて貰うっちゅうコトで
大出費を覚悟してわがままを聞いて貰うコトにした。
持ち込んだ部品を当てがいながら…
「こないしょう」
「あないしょう」
っちゅう風に相談しながら…
「ホンマに面倒かけます。」
っちゅう風に苦笑しながら平謝りした（苦笑）。
持ち込んでちょこちょこっと相談して帰るつもりが
またまた長居してしもた。
今日はグルメなハナシやのうて単車談義やった。
「どんな状態かなぁと思たケドも
ちゃんとキレイにして来たやん！」
「いやいや。電気系の配線関係が素人工事で
スカタンやってもてギブアップです（苦笑）。」
「外見みたらキチンとしてるのにね。」
「ははは。」
そこで、機械に"強い""弱い"のハナシに…
「いじってたら結構、イライラしてるんですよ。」
「そうなんや。」
「我がにハラを立ててる度に親に宥められるんですよ。」
「なんっちゅうて？」
「ちっさい時にプラモデルもろくすっぽ
よう作らんかったのに単車を少しでも
触ってるだけマシやろうって。」
「ははははは。」
恥ずかしいハナシではあるケドも
ぢつは、ワシはプラモデルを買う度に手先が器用な
おかんに作らせてたのである。
「ほならなんでプラモを…」
っちゅう風に思われると思うケドも
ワシは"出来上がりのプラモ"を手で動かしたり
眺めたりするんが目的やったのである。
"作る楽しみを味わうプラモ"
っちゅうのではのうて…
"おもちゃとしてのプラモ"
が楽しみやったのである。
全くを以ってアホなガキである。
ほならここまで手先を動かせれる様になったんは
"努力"なんやろうか？
喜ぶべきか、悲しむべきか…
ひじょうにムズカシイ（悩）。
