Born Free

46歳への"宿題"


朝、職場に行くなり…

「領収書が無いねん。」

っちゅう風なコトを聞かされた。

今まで、この手の問題は何例かあって
何れもチェックしたヒトが一時的に紛失してた
っちゅうオチで解決してた。

っちゅうコトで、かなり気分が悪かった。

「またか…。」

そないいいつつも、アタマの中で
"フローチャート"をチェックしつつ検証して行く。

領収書を発行した(?)訪問先に
別の仕事があったさかいに行って確かめる。

前日までの領収書が入ってるトコをチェックした時やった。

「すいません…」

前日処理した、新人っぽいコが声を掛けて来た。

「昨日、御渡しするのを…」

その瞬間、ホっとするより
チェックしたヒトを悪者にした後悔の念が勝ってる
なんとも云えんキモチになった。

「ゴメンね。その場でキチンと見てたら良かったのにねぇ。」

ホンマにその通りである。
その場でのチェックを怠らんかったら
そのコも気が楽やったろうし
職場で世話になってるヒトを悪者にするコトは無かった。 

問題解決に当たってる時は冷静になれてる。
当たり前かも知れんケドも
トラブル時に感情を圧し殺すっちゅうのは
パニックになり易いワシには難しいコトやった。

せやケドも、一時的でもヒトを悪者にしたコト。
コレが自分を許せんワケで、なんとも腹立たしく思う。

45歳最後の日に膿を出し、46歳への"宿題"として
大きな"糧"にしたいと思います。

このトシで云う様なコトや無いねんケドも…

まだ、尚、"日々精進"です。

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