コンビニで…
"ビッグコミックオリジナル"
っちゅう、漫画雑誌を立ち読みした。
この雑誌の中には、"あぶさん"が連載されてる。
一時期、あまりにも現実離れしてるストーリーやさかいに
賛否両論があったし、ワシ自身も…
「さすがに、ココまでやるとちょこっとなぁ…」
っちゅう風に思てた。
せやケドも、雑誌を見付けたら無意識に
"あぶさん"のページを捲ってしもてるワシ。
最初にコミックを近所の兄ちゃんに見せて貰てから
30年も親しんで来たマンガやさかいにキライにはならんかった。
昨年限りで、主人公の"あぶさん"が現役引退し
第二の人生を歩む、フツウの中年の日常的なハナシを
取り上げるコトが多くなり、また面白くなって来た。
今回のテーマが、わりかしワシ的にはしんみりと来た。
ココで話題にしたら、ネタバレになるから控えますが
結構、社会的なコトをネタにしてます。
今は亡き、ばぁちゃんも一時期なりかかったコトやったさかいに
そん時のコトを思い出しました。
ヒトは誰にでも、色褪せん"記憶"っちゅうモンってあるんですねぇ。
それを思い出して…
泣いたり…
笑ったり…
そないし乍ら、それ励みにし乍ら地を踏み締めて生きてるんでしょうねぇ。
