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Born Free

"南の島"


そんなハナシになった。

ココにもなんべんか話題にしたかも知れんケドも
ワシは、沖縄が大好きである。
っちゅうても、まだ三回しか行ったコト無いケドも…(泪)

初めて行ったんは、高校の修学旅行の時。

「何も12月に行くコト無いやろ~っ!」

っちゅうカンジやった。

二回目に行ったんは、二十二歳の春。
急に思い立って、フラフラと何も考えんと
ただただ、漠然と南に行ってみたいなぁと
何の計画も建てんと、まず神戸から
日向行きのフェリーに乗って、一旦九州に渡った。

それから鹿児島まで走って
沖縄行きの船に予約も無しで乗り込んだ。

そんなんやさかいに、宿も決めて無うて
那覇に近付いたトコで、船舶電話から
ユースホステルに電話を入れたっちゅう有様(笑)。

その時泊まった、"那覇ユースホステル"で
(現沖縄国際ユースホステル)
一緒やった面子と出会ったコトが
三回目の沖縄に繋がるどデカい影響となったケドも
その三回目を実現するまでに
それから八年の年月を費やした。

三回目、三十歳の春やった。
それまで、沖縄本島しか行ったコトが無かったケドも
二回目の時に知り合った面子がクチを揃えて
"八重山"の良さを語ってたのがずっとアタマにあった。

それに加えて、憧れの"旅人"
"賀曽利隆"さんの著書で
ワシのバイブルになった本

"50ccバイク日本一周"

っちゅう本を読んで、八重山諸島の中の
"与那国島"に強烈な憧れを抱き
八重山を目指す為の旅に出た。
三週間の期間を費やした、今までの人生で最大の旅である。

そこでも、様々なヒトと出会った。

移住を夢見てたユースのヘルパーさん。
移住を実現させた、アマチュアカメラマンさん。
トライアスロンで勝利を手にする為に
トレーニングに励んでる、アスリートさん。
純粋に島に憧れ、旅に出たぎょうさんの学生さん。

その中でも、帰りのフェリーで話をした
学生の女の子が印象的やった。

ココで、前にも書き込んだかも知れんケドも
卒業前に留年が決まってるんやケドも
ガッコに行く意味が見付けられんで
退学を考えてるっちゅうコトやった。

そのコのキモチはよう理解った。
ワシはガッコに入学した時に
"ダイガク"っちゅうトコの空気に失望感を抱き
草々に退学するコトを友達に相談したコトがある。

旅で出会った女の子の中で
ここまで刹那的な価値観を持ったコと
出会えたコトっちゅうのが無かったさかいに
ものごっつう新鮮やった。

今頃どないしてるんかなぁ?


時々あの紙飛行機のコトを
思い出すコトがあるさ
今頃どこらへんを飛んでいるのか
わからないけれど

         "アイツとバッシュとマドンナと"
                     By THE HEART


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