あっちゅう間やったなぁ…ホンマ。
当時、弐拾参歳やったワシも伍拾参歳。
貴殿の没時の満年齢が伍拾歳で享年が伍拾弐歳。
同じ世で"愚息"として仕えた年月よりも
去し日の方が既にに長くなり
とうとう、ワシの満年齢が貴殿の享年までも
上廻ってしまいました…。
ですが…何の進化も遂げずに
月日だけが過ぎ去る様を
ボォ〜と生きてるだけであり
ホンマに自身も歯痒く思って居る所存であります。
この様な無様な有様ですので当然の如く
世帯を持つコトなんか夢のまた夢でございます。
本当に不得の致すトコロであります。
今年は未だ、墓前に報告に伺えて居りませんが
今暫く御待ち戴ければ幸いでございます。
父上殿…
愚息より(苦笑)。
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