仕事からの帰り道のコト。
長居公園の駐車場から一台の単車が出て来た。
最近、気になってる単車である。
思わず、マジマジと眺めてしもてたんやケドも
それに気着いた乗り手さんも、こっちの方を気にしてる様子。
信号待ちの時に、右折レーンに進入したその単車。
追い抜き様に、乗り手さんが会釈をしてくれた。
それはええんやケドも、表情に余裕が皆無である。
まぁ、今年の型のピカピカの新車やったっちゅうコトもある。
それにしても余裕は無いし、動きもギクシャクしてた。
乗り手さんは、初老のヒトやったんやケドも
まぁ、初老の男性が何かにトライするっちゅうのはええコト。
実際、初老の単車乗りをターゲットにした単車の雑誌もある。
年齢的に落ち着き、仕事量も減少して
時間が出来て、ムカシ乗ってたヒトがリターンしたり
ハーレーダビットソンに憧れたりして
財力に余裕が出来て、自分への御褒美に
単車を成約してから、大型二輪免許を取得するヒトも居る。
今はムカシと違て、大型二輪免許も教習所で取得が出来る。
ワシからしたら羨ましい限りである。
せやケドも、初老に差し掛かるまで
クルマは乗ったコトが在れど、単車に触れたコトが無いヒトが
免許を取得してすぐに、排気量のゴツい単車に乗る
っちゅうコトに、問題提起をするのも理解る。
まぁ、少しずつエンジョイして貰いたいモンです（微笑）。
