職場に通じる道でのコト。
対向車線から中央分離帯の切れ目に差し掛かる
赤色灯を点灯させてるパトカーを見着けた。
転回したそうなカンジである。
直線道路やったさかいに
常識程度ではあるケドも
直ぐにピタッと停まるには
しんどい速度やった。
せやケドも、後方を確認したら
後続車がちょこっと離れ気味やったさかいに
段階減速し乍ら、先に転回出来る様に
様子を見乍ら停止態勢に入った。
それを知ってか知らぬか
転回直前でサイレンを鳴らし出した。
…が！！！
転回を終えた直後にサイレンを止めて
何事も無かった様なカンジで進行方向へ…
ひょっとしたら…
っちゅう風に思て、クルマの中を覗いたら
カオを見合わせながら、含み笑いしてる
二人の警官の姿が…
「やっぱりなぁ…。」
過去にもあった。
クルマの免許を取って三日目に
姉貴のクルマを拝借して独りで
公道をクルマを走らせた時やった。
"中央環状線"っちゅう
大阪ではいっちゃん大きい幹線道路がある。
そこでのコトやった。
騒々しく警告音を鳴らし乍ら
赤色灯を回転させたセダン車が
ものごっつい勢いで渋滞を掻き分けて
後ろから突っ込んできた。
所謂"覆面"っちゅうヤツである。
免許取得直後っちゅうコトやケドも
ビビり乍らでも、どないかして進路を空けた。
せやケドもその先で
信じられん光景を目の当たりにした。
どない見ても、追跡対象の車両が
居ったとは思えんカンジやったさかいに…
…？？？
っちゅう風には思い乍ら先を見たら
前がクリアになった信号待ちのトコロで
パトライトを引っ込めて
助手席の警官と談笑し乍ら運転を交代してた
っちゅうのを目撃したことがある。
いろんな見識があって
ワシの見方がひょっとしたら
"捻くれた見方"なんかも知れんさかいに
これ以上どうのこうのを云うのは控えるケドも…
ただ、捻くれた見方が正解やったとしたら…
ワシは許せんかなぁ…。
