母校の試合を観に行った。
今年のチームには、ドラフト候補生が居る
っちゅうコトで、スカウトやメディアが
母校の試合に足を運んで来てるみたいである。
試合は、1イニングを覗いては完璧な勝ち方をした。
せやケドも、その"1イニング"のせいで
かなり不愉快になって、かなり憤慨してた。
先週、観に行った時に先発した
エースナンバーを着けたピッチャーが
ドラフト候補生やったりするんやケドも
ワシ的には、直球の球威は確かにええモンはあるケドも
変化球のコントロールがバラバラやし
投球の組み立てに工夫が無い上に
三振で打ち取るコトに拘って、タマ数を費やし
仕舞いにゃぁ、四球でランナーを溜め込む
っちゅう、守ってる選手のリズムを悪くするトコが
ものごっつう気に入らんかって…
「ワシ的には買えんなぁ…。」
っちゅう評価を下した。
今日の試合では、6-0で勝ってる8回に
その彼が三番手投手として出て来た。
先頭打者に詰まらせた打球やったモノの
ヒットを打たれて出塁させてしもて
その後、満塁にされてから走者一掃の長打を打たれて
アウトは取ったモノの、独り相撲状態で
スコアリングポジションにランナーを遺したまま
1イニング保たずに降板した。
その後、裏の攻撃で二点を追加し
彼の後を受けた、本来一塁手のコが最後まで投げて
スコア的には楽勝で終った。
たしかに、プロのスカウトから見たら
彼の速球は"長けた一芸"であり
後のウィークポイントは育成能力で延ばす
っちゅうコトが出来ると踏んで追い掛けるんであろう。
せやケドも、高校野球の地方大会は
負けたら終わりっちゅう、シビアな世界である。
そんな状況で、一人の素質や功績はハッキリ云うて
"無用の長物"やし、それを理解らんウチは
彼を使うコトは、勝利には要らんコトやと思う。
「甲子園に行く為に、この学校に来た。」
そうクチにするんやったら
今日の試合で学んだコトはハッキリと理解ったハズ。
彼にはかなりの猛省を促したい。
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