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Born Free

若輩者が故に…


先のエントリーの手記の様なコトを
某所でも書き綴ったワケですが
ワシのキモチを落ち着かせるべく
いろんなコトバを投げ掛けて戴いた。

ただ、今のワシに…

「ハイ、その通りやと思います。」

っちゅう風に、受け入れるコトが出来て無い。

アタマでは理解出来る。
せやケドも、"美辞麗句"として受け止めてまうのが
本音である。ホンマに人間が出来て無いと
認め去るを得ん。申し訳無いです。

せやケドも、実際に現地で
暴行まで受けてる同胞に対して…

"日本國民としての正しい手段"
"耐え忍ぶコトが出来るのが誇りである"

っちゅう風に、説くコトが出来るのか?
説いたトコロで、同胞の傷を癒すコトが出来るのか?

ワシは申し訳無いですが、そうは思えません。

現地の国家にも見放され、四面楚歌化された中で
それでもノーガードでボコボコにされたまま
尚も、無抵抗で耐え忍ぶコトを…

"日本國民としての誇り"

っちゅう風に云えるのか?

仮に、ワシが現地に居ったとしたら
例え、ボコボコにされても抵抗はしてまうでしょうなぁ。

仮に、かなりの痛手を負っても…

「コイツ、モウ、カカワランホウガエエデェ!」

っちゅう風に云わせれる様な抵抗の仕方だけはするつもり。

「やられたら、やり返して来い!」
「勝って来るまで帰って来んな!」

亡き親父が、いつもケンカで負けて帰って来るワシに
目を見開いて、投げ掛けた檄である。

コレが、世間一般では正しいのかどうかは理解らん。
例え、間違うてたとしても、このコトバが支えになったコトが
ワシにはかなりあった。コレは礎である。

"美辞麗句"ばっかり投げ掛けて
抵抗するコトを否として、実際に前線で痛手を負うてるヒトに
手を差し伸べるコトから、身を背けて来た先人の教えが
今日の"コト無かれ主義"の"無機質"社会を構築したんやないかい!

電車で立ってる老人の前で、足を広げて
尚且つ、イヤホンから大音量で流れて来る音楽。
そんな状態の若者を見ても…

"触らぬ神に祟り無し"

っちゅうカンジで、陰口だけを土産に持ち帰るヤツばっかり
世の中に、どんだけ生産して来たんじゃい!

大人気無い?

なんぼでも云うたらええわい!

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