夕方の報道番組で、コインパーキングの
料金収受についてのトラブルの話題があった。
経過は…
とある主婦の方が、コインパーキングにクルマを入れて
20分程で買いモンを済ませて、クルマを出そうとした。
表示料金の200円を生産する為に
精算機に硬貨を投入したトコロ、機械が硬貨を受け付けんかった。
どうしたらええか、いろいろ探った末に
コインパーキングを管理するトコロの電話番号があったさかいに
そこに電話をして説明を受けた。その後で、清算をしたら…
"300円"
っちゅう表示が…
30分24秒
そう。やりとりしてる間に料金が加算されたワケである。
その主婦の方が、加算分の返金を願い出たトコロ…
「申し訳ございませんが…」
「駐車場規約に唄われてて、それが駐車場に表記されてるハズです。」
っちゅうコトやった。
結末を先に云うたら、表記にニュアンスの違いがるのを
駐車場管理会社が認めて、返金に応じた。
せやケドも、テレビ局が弁護士や消費者相談センターで確認したさかい
しぶしぶ応じたっちゅうコトやと思うさかいに
おそらくは、テレビが絡まんかったら主婦の方は泣き寝入りやったやろう。
この"規約"の"表記"っちゅうヤツやケドも
大概のこの手の施設は、精算機の傍らにちょこっと
しかもかなりこんまい字で書き綴ったモンである。
「コレって、客が読まんコトを想定してやってるコトやろ?」
読まん消費者も悪いかも知れんケドも
守らせるんやったら、もうちょい理解り易い表記をするコトも
"売り手"側の義務なんやなかろうか?
それにしても…
「あんな長ったらしい文章を読んでるウチに、なんぼ金が嵩むんじゃい!」
それを理解ってやっとるんやろう!
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