同業他社のコがバックして来た
トラックに撥ねられ、救急車で運ばれた。
その場に居合わせた、コレまた同業他社のヒトの
的確な行動により、被害を受けたコの仕事仲間が
わりかし早く現場に掛けつけるコトが出来た。
また、現場の目の前の倉庫事務所の方々の
迅速かつ的確な判断により、応急処置が施され
多重事故をも防ぐコトが出来たと聞く。
SNSでやり取りの一部がなされてたのを確認したんが
出発前、駐在先で出発の準備をしてるトコやった。
ちょうど、現場近くの別の訪問先に行く仕事があった。
何のチカラにもなれるワケや無いケドも
様子が気になったさかいに、現場に立ち寄ってみたら
駆け付けたコが被害を受けたコの代わりに
実況検分に立ち会ってたトコやった。
「どっか残ってる?」
「あと◯◯だけなんですケドも…」
「逆方向やなぁ…。」
「◯◯寄ります?」
「行くでぇ!」
「回収出来たら御願い出来ますか?」
こういうやり取りを、契約会社の違いっちゅう
垣根を越えてフツウに出来る。
頼めるし、声掛けもさせて貰える。
コレが南港を走る仲間内で自然と芽生えた"仲間意識"である。
単車乗りだけや無い。
クルマで廻ってるヒトともこういうやり取りが成される。
その流れの中に身を置けるコトに改めて誇りを確認出来た。
二十代前半はなかなか
ひとつの仕事に長く定着出来んかった。
所謂、"根性無し"である。
そんなワシが流れ着いた場所である。
社会の流れやと、"ペーパーレス化"が進んでる。
通関業界も例外や無いワケで
我々も"永年安泰"っちゅうワケにはいかんやろう。
そうとは理解っててもやっぱ…
いつまでも走ってたい。
そんな場所である。
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