関西大学が、夜間教育の専用学舎として利用して来た
天六学舎を阪急不動産に売却すると発表した。
関西大学は現在、夜間教育のみの学部は廃止されてる。
この新聞記事で知ったコトなんやケドも
現在、関西の私学の大学で夜間の授業のみで
卒業出来るのは大阪経済大学のみとのコトである。
我が母校である、近畿大学(ワシは"短期大学部")も
今は社会人入試やスポーツ推薦で入学した学生のみを対象に
フレックス制として夕方からの授業を取れるとのコト。
コレはワシにとっては寂しい限りである。
志望校を挙げる時に
ワシは夜間の学部しか挙げんかった。
いくつか理由はあるケドも
昼間に長い時間アルバイトに入れるコトが
最大の利点と感じてた。
その上、ホークス應援團時代の"師匠"が
近大の出身で、"近大"っちゅう"バンカラ的な"ブランド"に
憧れを持ってたさかいに、"二部"とか
"短期大学部"であろうが、それを身に着けれるコトに
些か魅力を感じてた。
"二部"とか"夜間"って結構
都落ち的な目で見られるコトがあったケドも
実際には、アタマのええヤツは結構居てて
のちに、二部の四年制や中には昼間の四年制に
試験を経て編入した同級生も結構居てた。
就職も、そのままガッコの職員になって
今も働いてるヒトも居てるし
短大卒で当時花形やった、"証券レディ"になったコも居てた。
せやさかいに、信念を持って努力したヒトは
キッチリとなりたい自分になってた。
ワシは背伸びしてガッコに入ったが故に
そこのヒトたちには足下にも及ばんかった。
なんせ、ある種の"人生の寄り道"的な"手段"として
進学したカンジで、完全にナメて掛かってた。
時代と共に、ニーズが無くなったのは
致し方が無いハナシとは云え
昼間働いてクタクタになり乍らもガッコに辿り着き
空いてる時間で食堂でメシを喰うたり
帰り道にたこ焼きを頬張ったり…。
昼とはまたちゃう雰囲気があったなぁ…。
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