還暦記念に植樹

地球の森林破壊と減少のスピードを考えると思い付いて少々植林をしても
なかなか追いつかないナ～と考えて

結局、社会とか経済の枠組みの中に植林することがどうしても必要です。

それなら社会生活のルールとして、人生の節目節目で植林をする事ができれば、

よりたくさんの植林を進めることが出来ると考えたのが

「グリーンメモリアル植樹」運動です。

そんなわけで、まず自分が還暦を1歳過ぎていましたが61本の記念植樹を
インドネシアバリで誕生日にやってきました。

現地の人たちが、隠れて誕生日ケーキを準備してくれてハピバスデーを歌ってくれ、
感動しそして人生の中でも記憶に残る誕生日になりました。

還暦の人たちみんなが、地球に感謝の植林をすればたくさんできるのになー

とたくさんの賛同者が出てくることを期待しています。

世界平和のための植林も進めています

地球のための植林

　私たちのすすめている植林は、国連環境計画の10億本キャンペーンに賛同して進めて
　います。
　
　人類が協力して取り組むべき課題は、森林の減少をこれ以上しないことと
　減少してしまった森林を再生するための活動です。

　その意味で国連が呼びかけて、それぞれがそれぞれの立場で、さまざまな形で参加できる　という素晴らしいキャンペーンだと考えて参加しています。

　ですから、さまざまな人生のイベントに植林を実行する
　～メモリアル植樹～の習慣が広まれば、地球の危機的な環境が大きく修復されると考え
　活動しています。
　

　※国連環境計画の進めるプロジェクトの目的・概要は以下の通りです。

　「地球のための植林( The Plant for the Planet)は

　１０億本植林キャンペーンとして国連環境計画によって促進され、世界中の植林
　イニシアティブ、一般市民、コミュニティ、企業、産業、市民社会組織や政府などによ　　り、オンラインで植林の公約を入力することが奨励されています。

　このキャンペーンは、地元住民と地域の環境に適しているの植林を奨励しています。
　
　2009年末まで7400000000本以上が予約され、7000000000の植林が実行されました。

　年末の目標をはるかに上回る170カ国からの参加者があり、この成功を2010年も継続して　おります。

　この10億本植樹キャンペーンは、
　我々人類の幸福のための生物多様性の重要性の意識を高める生物多様性2010年の国際年
　にも大きく貢献いたします。

　樹木は地球の生態系の中心として健康、富、食料、燃料など私たちの生活に重要な
　生態系サービスのすべてを提供する森林の基盤を形成しています。

　生物多様性の基本的なコンポーネントとしても重要な役割を再生する働きをしています。

　森林は大気の循環、酸素の供給、飲料水、肥沃な土壌と安定した気候を提供するための
　すべてを供給してくれます。

　10億本植樹キャンペーンの世界中の参加者のみなさんの努力により植林された木々は、　地球上の生物多様性維持に大いなる貢献します。

　アキムシュタイナーから - UNEP事務局長メッセージより

　国連環境計画10億本キャンペーン

地球に感謝の植樹

私たちは、日頃他の生き物と全く別な存在と考えがちですが
紛れもなく地球の自然に生かされている「動物」の一種です

どのような高等な知識があっても
自然のメカニズムをすべて説明はできません。

あなたの呼吸は、あなた自身で調節し
心臓の働きをあなたが命じて動かしているわけではありません。

生きるために必要な水、酸素、食料はまさに自然からの恵みです
そんな自然の中枢が森林です。

地球に生かされている自分や家族
地球の緑が三分の一に減少し、
たった一秒間にサッカー場一面分の緑が消えています。

地球に生きる住民は、地球に感謝の植樹を
人生の節目節目でやる社会の実現をめざしています。