GrandTour★世界一周旅日記

2007年を待たず旅にでた団塊オヤジMASAOと
30代元イケイケ部長SHOKOが綴る
世界一周新婚旅行記

9カ国目:アルゼンチン バルデス半島 ツアーVol.1

2007-02-19 05:39:55 | 9カ国目:Argentina 
 
2007年2月17日

今日は、ここプエルト・マドリンへ来た理由のひとつのバルデス半島1日ツアーに参加。
ちなみに2つ目の理由は、もちろん魚介だわよ。

朝7時半にホテルにお迎えがくる。

その後、各ホテルに寄って、お客さんをピックアップしながら行く。
我々のホテルは一番はじめだったみたい。

バルデス半島は、アルゼンチン政府が保護区を設けている動物の島で、
1999年に世界遺産にも登録されている。

広さは奈良県ほどらしく、
ここでは、ペンギン、ゾウアザラシ、オタリア、シャチ、シーズン中にはクジラも見られるらしい。

残念ながら、今はクジラのシーズンからは外れているんだって。



こんな景色を見ながらバスで行き、国立公園の入り口で入場料を払い、
併設の博物館を見学。



くじらの骨。



ほんとにこんな顔してんのかな?



びっくりしたのは、ひれのところの骨が5本指になってるところ。
こんなところも哺乳類なのね~。



世界遺産マークの前で記念撮影。
これがバルデス半島の地図。



その後、ボート乗り場に行くが、風が強いので、後から再度来ることになる。



バスで半島をつっきって行く途中、狐発見!



そして、グアナコも。
ようやく顔のはっきりした写真が撮れたよ!
ね、体は鹿で、顔はラクダでしょ?



そして、やってきたのが、オタリア(アシカ科)のハーレム。



でっかいオスが何頭ものメスと子供たちに囲まれて、どべーっとしてる。



子供もいっぱい。
子供は親とちがって、動きまくり。
まだ、歩き方がぎこちなくて、かわいい。



こんな風にあちこちにハーレムがある。
ここはビーチ沿いだから、ときどきシャチが襲いにくるらしい。

泣き声も、ものすごい。
みんなオエッ、オエッと鳴いてる。



とりあえず、モノマネしとくでしょ。

バスに揺られていつものように爆睡して、次にたどりついたのは、



ペンギンスポット。



ペンギンって、水の中だと、異常に速く泳げるんだよね。



展望エリアのすぐ下に巣があったらしく、
ひょっと見ると、いた!



お水のところまで、よいしょっと。



この斜めの角度、一応真似してるつもり。



つがいだ~ね。



一応、私もやってみた。



やっぱ、かわいいわ。

そして、次に訪れたのは、



ゾウアザラシのスポット。

ガイドが、動かないよ。といってたけど、



ほんとに、動かない。

お水のところに行きたいらしいのだけど、
3歩歩くとつかれるらしく、3歩歩いては、じーっと休憩。
そして、また3歩という感じ。

どうやって海まで行くのか、
海が満潮になるのを待つのかな。

でも、海に入ってしまえば、動きは早いんだろうね。
じゃないと、えさ食べられないもんね~。

ボート編へ続く


 さんきゅ。

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