2007年2月17日
今日は、ここプエルト・マドリンへ来た理由のひとつのバルデス半島1日ツアーに参加。
ちなみに2つ目の理由は、もちろん魚介だわよ。
朝7時半にホテルにお迎えがくる。
その後、各ホテルに寄って、お客さんをピックアップしながら行く。
我々のホテルは一番はじめだったみたい。
バルデス半島は、アルゼンチン政府が保護区を設けている動物の島で、
1999年に世界遺産にも登録されている。
広さは奈良県ほどらしく、
ここでは、ペンギン、ゾウアザラシ、オタリア、シャチ、シーズン中にはクジラも見られるらしい。
残念ながら、今はクジラのシーズンからは外れているんだって。
こんな景色を見ながらバスで行き、国立公園の入り口で入場料を払い、
併設の博物館を見学。
くじらの骨。
ほんとにこんな顔してんのかな?
びっくりしたのは、ひれのところの骨が5本指になってるところ。
こんなところも哺乳類なのね~。
世界遺産マークの前で記念撮影。
これがバルデス半島の地図。
その後、ボート乗り場に行くが、風が強いので、後から再度来ることになる。
バスで半島をつっきって行く途中、狐発見!
そして、グアナコも。
ようやく顔のはっきりした写真が撮れたよ!
ね、体は鹿で、顔はラクダでしょ?
そして、やってきたのが、オタリア(アシカ科)のハーレム。
でっかいオスが何頭ものメスと子供たちに囲まれて、どべーっとしてる。
子供もいっぱい。
子供は親とちがって、動きまくり。
まだ、歩き方がぎこちなくて、かわいい。
こんな風にあちこちにハーレムがある。
ここはビーチ沿いだから、ときどきシャチが襲いにくるらしい。
泣き声も、ものすごい。
みんなオエッ、オエッと鳴いてる。
とりあえず、モノマネしとくでしょ。
バスに揺られていつものように爆睡して、次にたどりついたのは、
ペンギンスポット。
ペンギンって、水の中だと、異常に速く泳げるんだよね。
展望エリアのすぐ下に巣があったらしく、
ひょっと見ると、いた!
お水のところまで、よいしょっと。
この斜めの角度、一応真似してるつもり。
つがいだ~ね。
一応、私もやってみた。
やっぱ、かわいいわ。
そして、次に訪れたのは、
ゾウアザラシのスポット。
ガイドが、動かないよ。といってたけど、
ほんとに、動かない。
お水のところに行きたいらしいのだけど、
3歩歩くとつかれるらしく、3歩歩いては、じーっと休憩。
そして、また3歩という感じ。
どうやって海まで行くのか、
海が満潮になるのを待つのかな。
でも、海に入ってしまえば、動きは早いんだろうね。
じゃないと、えさ食べられないもんね~。
ボート編へ続く
さんきゅ。