無事ソシアルビザも入手し、再びバリ島ロングステイ開始。
今日はなんだか観光気分なので、
まずはデンパサールのバリミュージアムに寄って、
夕暮れ時にタナロット寺院へ行って見ようということに。
午後2時頃、デンパサールのバリミュージアムに行ってみると、
今日は金曜日なので、午後1時で終了だったそうだ。
午後1時に閉館する美術館ってのもすごいもんだけど、
ガイドブックで金曜日は1時閉館って読んだくせに、曜日の感覚がなくて、今日がその金曜日だということを認識できなかった私たちもどうかね。
仕方ないので、バリミュージアムはまた今度ということで、
少し早いけどタナロットに向けて出発。
途中、チャングーあたりで小川が見えたので寄ってみた。
すると、川べりに素敵なビラがあった。
川のそばに滞在するのもいいね~。
川べりに聖なる牛が。
バリ島はヒンズー教の島なので、あちこちに牛がのんびーりしている。
もちろんバリの人は牛肉を食べない。
この牛は自分から寄ってくるかわいいやつ。
目が黒々して、ほんとかわいいね~。
タナロットに到着。
観光客には、寺院そのものをシルエットにした夕暮れの写真が有名だけど、
シルエットだけじゃ、もったいない。
なぜなら、こんなに面白い形をしているから。
バリのガウディ?
いいえ、こちらのほうがお古うございます。
寺院は16世紀建造だそうで。
足元は引潮だったので海草だらけ。
ここタナロット寺院は、海の守護神を祀るバリ6大寺院のひとつだそうで、
僧侶?のような人たちがお清めしてくれる。
おでこにお米をつけて、髪にはお花を飾ってくれる。
おやじ2人がお花つけて・・・(笑)。
台湾からの観光客が多い。
みんな新婚旅行っぽい。
まだ太陽が高い。
夕暮れを狙って続々やってくる観光客に圧倒され、神聖な雰囲気が壊れないうちに退散。
バリっていいよね。