NPO個人ケイ&リルこの世界のために 全日本動物愛護連合 アニマルポリス 動物愛護党

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動物実験反対集会 2013/3/3 大阪 当日の台本

2014-03-18 22:25:28 |  ◆◇トップページ◇◆ 見てね♪

13時半になりましたので動物実験反対集会を始めさせて頂きます。

こんにちは。初めまして。
全日本動物愛護連合 大阪支部の福島けいです。
動物実験と言う名の虐待・虐殺を一日も早くなくすために、動物実験の廃止を一日も早く実現させる社会のために集まって頂いた皆さん、本当にありがとう御座います!
遠くに住んでいたり、近くに住んでいてもどうしても外せない用があって参加できなかった方々はとても残念ですが、告知の協力や応援、賛同の声をたくさん頂けたと思います。

2010年9月、イタリアでは動物実験反対デモに1万人が集まりました。2011年3月は3千人。
2012年11月、オーストリアでは夜に動物実験反対デモが行われ、国会前に500人。
東京では2012年3月、化粧品の動物実験反対デモ行進に170人が参加しました。同じく2010年6月は220人でした。
2009年9月、大阪で化粧品の動物実験反対デモ行進に集まったのは102人でした。

今日、2013年3月3日、告知や宣伝を頑張った結果、何千人何百人とは集まってもらえませんでしたが、想像していたよりもたくさんの方にこうして集まって頂けた事は、日々苦しめられ見殺しにされている動物の未来にとって、とても幸せな事だと感じています。

まずは、3日前に飛び込んできた嬉しいニュースをお知らせしたいと思います。
化粧品のトップメーカー資生堂が2月28日に、来月4月から開発を始める化粧品と医薬部外品の動物実験を廃止すると発表しました。
一部の報道で、資生堂動物実験すべて廃止と書かれていて、いつものメディアの情報操作をそのまま信じてしまっている人もたくさんいるようです。
本当の所、資生堂が動物実験全廃、と言うわけではないのですが、ものすごく大きな出来事です。
新聞やネットメディア各社も取り上げてましたし、ヤフーニュースに掲載された記事はあっという間にツイッターで2千人以上に共有されました。
資生堂が動物実験廃止と言う記事をきっかけに、動物実験って何なのって調べてみる人もやっぱりいて、動物実験の残酷な実態を知った人も数えきれないほどいると思います。

お茶で有名な伊藤園は2010年3月23日、緑茶や飲料製品の健康への有効性を証明するために行うこともあった動物実験を廃止したと明らかにしました。
伊藤園の広報は声明で、動物を使わない実験に切り替えるとコストが増えるかもしれないが、動物保護はいまや世界中の流れとなっていると説明しました。
ちょうど3年前になりますが、伊藤園の動物実験廃止のニュースもすごい事なんですけど、ここまで話題になる事はなかったので、この話題性を絶やさないようにますます勢いをつけていかないといけないと思います。

動物実験をしないと言うと、「じゃあいきなり人体実験するのか。安全性はどうなるのか。」と、必ず不安がる人の声が上がりますが、今まで動物実験や人間の健康安全についてほとんど何も教えられた事がないのに、動物実験が必要だと思い込んでしまっているので、動物実験をしていれば安全、しなければ安全が分からないと、思い込みに思い込みを重ねてファンタジーの世界に飛んで行ってしまってるんですね。
人以外の動物で実験すれば人体実験をしないと言う思い込みと、人以外の動物に害がない物は人間にも害がないと言う思い込みです。

例えばダイオキシンが人間にどれぐらい毒なのかを調べるために、頭の良くない残酷な研究者は動物実験をします。
モルモットが1グラムのダイオキシンで殺されたとすると、ハムスターは何グラムのダイオキシンで殺されたと思いますか?
ハムスターが殺される量のダイオキシンは1万グラムでした。
モルモットはテンジクネズミ属のグループのげっ歯類で体重は約1キログラム、おなじみのハムスターはキヌゲネズミ亜科と言うグループのげっ歯類で体重は約100グラム。
モルモットもハムスターも同じネズミグループで、ふわふわで可愛いころころした小動物だし、人間から見れば同じような生き物だと思うかも知れませんが、ダイオキシンがどれだけ毒かと言う基準は1万倍も違うんです。

人間に危険かも知れない物を人間で調べるために動物実験で安全だと思い込まされて人体実験と言うコースなので、動物実験を廃止すれば動物が助かるだけじゃなく無駄な研究費用も抑えられるし、人間に安全で健康に良い物を追及できるようになるんです。

新しいキャットフードを作るためにネズミに美味しいかどうかを聞くでしょうか?
自分の頭が痛い原因を知るために飼い犬の頭を調べますか?
猿のお尻がなぜ赤いのかを調べるために、人間のお尻を赤くする研究をして何か意味がありますか?

インド人が美味しそうに食べてるカレーを、自分にとっても安全だと思って食べると辛すぎてショック死するかも知れませんよ。
日本人の友達がお酒を水のように一気飲みしても平気だから、自分も平気でしょうか?自分の子供にも平気でしょうか?
同じ人間同士でもそうなんです。
僕らは自分自身で人体実験して安全を確認して生きてるんですよ。

動物実験のすべてが意味のない虐待で、偽の安全データを作るために行われている最低な行為です。


サディスト、と言うのは性的加虐者の意味で、虐待を喜ぶ動物実験者の好奇心のためだけに、多くの動物が虐待され虐殺され続けています。

大学の研究者が人間の睡眠をより理解するためにと、猫の頭に電極を付けて水で囲まれたレンガの上に置きました。
猫が眠くなって体をぐにゃりとさせると鼻が水に浸かり電気が流れます。
彼はこのやり方で何百匹もの猫を、70時間ではなく、70日もの間眠らせないようにしました。

大学の研究室で、吊り革からぶら下げられている一頭の犬がいました。
その犬は死ぬまで電気ショックを与えられました。
その実験で、犬を電気処刑するためには床の上よりも宙吊りの方が電気が少なくてすむと言う事を立証した。

一頭のイヌが、キリストの苦悶がどれくらい続いたかを研究するために、十字架に掛けられる。

一頭の妊娠している母イヌが、激しい苦痛の中での母性本能を観察するために、内臓を取り出される。

おとなしくて愛情深い性質でよく知られているビーグル犬は、お互いに攻撃をしはじめるまで拷問を加えられる。

この実験を行っている自称科学者たちは、青少年非行の研究をしているのだと言っていた。


これは実際に行われた残酷な動物実験であり、そして人の心を持ち合わせていないこの自称科学者たちに教わる生徒たちがまた教授になり、そのまた生徒たちが今の教授であり科学者であり、無能な政治家や官僚、疑う事を知らない一般国民に、有識者や専門家として自分たちに都合の良い発言ばかりを垂れ流しているのです。

連中は、動物の愛護および管理に関する法律、短く言うと動物愛護法で、動物実験に使われる動物の事を保護しようとすらさせません。

動物愛護法を管理している環境省の動物愛護管理室に、動物実験について話を聞きました。
もし僕が研究のために、猫の手足を順番に切っていってどれぐらい出血をすれば猫が死んでしまうのかの実験をしても罰せられませんよねと、確認をしたいんです、と。
もちろんこの実験は人間を救うために応用する目的で、麻酔もしません、と。
担当者からは、そんな恐ろしい事を、言葉が出ない、と言うような空気が流れてましたが、してはいけないとは言えない事を充分理解しているようでした。
結局法律を元に言える事は、その猫の入手経路の事、飼育施設の事、実験施設の事などの注意だけでした。
違法じゃない方法で猫を手に入れ、普通に飼育管理し、脱走などの危険がないように風呂場などの密室でその恐ろしい実験と言う虐殺を行えば、それがどれだけ無意味でむごくて人の道に外れていても、何も言えない事を彼らもよく分かってるんです。
それを動物実験者や動物実験団体の自主管理で済ませてしまう事の罪の重さを、これからも徹底的に訴えていかないといけません。


そしてこれは、日本でも世界でも上位に入る動物実験虐待企業の新日本科学に聞いた事です。
新日本科学は鹿児島本店に実験施設があり、東京本社がありまして、東京本社の営業部長のような男と話しました。
動物が人間より苦痛を感じているかも知れないと考えた事はないのか、と聞くと、ないと答える。
動物の苦痛が分からないのかと聞くと、ペットを飼っていないから分からない、そう答えるんです。
企業の大人がですよ。

動物実験をやめようとしない企業や団体はこんな人間の集まりなんですが、どれだけ自分たちで自主管理をして動物の福祉に配慮してやっていると言った所で、自分がされて苦しい事は動物にもやってはいけないと言う基本的な事さえ守れないんです、誰も信用するはずがない。



動物実験が必要だと言い張る人達は、何不自由のない一生が手に入った後もこう言うでしょう。
「死んだ人間を生き返らせる研究のために動物実験は必要である。決して人間で試すことはできないのだから。」



ここまではだいたい動物愛護な目線で話をさせて頂きました。
ここからは、正しい医療と病気予防を推進する日本研究機構の福島さんに、普通の動物愛護のデモではあまり話題にならない視点からの話をして頂きたいと思います。


世界の利益ランキングトップ500の企業のうち、製薬会社10社を合わせた利益は他の490の企業よりも多い。


西ドイツから始まったサリドマイドの薬害は、少なくとも一万人の奇形児を誕生させました。
そのサリドマイドが市販されるまでには三年も動物実験を繰り返し、数えきれない動物を虐殺し、そして数えきれないほどの人も不幸にされたのです。

スモンと呼ばれる病気も整腸剤として売られて飲まされた「キノホルム」が原因で、寝たきりになったり死んでいったり、何千人もの人を不幸にしたのです。
何十年も続いた裁判で、田辺製薬、武田薬品、日本チバガイギーの製薬会社3社は謝罪し和解金を支払いました。

安全データの捏造は当たり前、それが、訴える事を許されない、声を上げられない動物を使う実験の目的です。


タバコを吸う人をグループ分けして肺がんの調査をしたチェコリポートと言うものがあります。
がん検診を受けたグループの方ががんを発症する確率が高かった、がん検診を受けたグループの方が早く死ぬ人が多かった。
その調査結果は隠されていて、社会に出たのは20年も経ってからでした。
肺がんだけではなく、乳がんも胃がんもすべてそうです。

がん治療をした人の平均は3年、しなかった人は平均12年生きることも証明されています。

薬は元々、人間がたまたま食べてみてそれで熱が下がったとか、そう言う事から発見されてきました。
訳の分からない適当な難しい名前やオシャレな名前をつけて販売している薬や化粧品などが、その中身は実はその辺の雑草だとか石油を薄めたようなものだとか、そう言う事もよくあります。

マムシドリンクだとか言って精力剤のようなのが売ってますが、マムシはセックスを一昼夜するんですね、それを見た人間が、マムシを粉末にして飲んだらマムシのように精力がつくんじゃないかなんてあり得ない考えをして売り出したんですね。
その宣伝文句に乗せられた人達がマムシは精力に効くぞ元気になるぞと、もう刷り込まれてますからね、疑いもせず飛びつくわけで、そんな冗談みたいな昔話がいまだに続いてるわけです。
マムシは一昼夜すると言っても1年に1回なわけですけど、人間は年がら年中してるわけです。
それでマムシが人間を見て、人間を食べたら精力がつくぞと考えて人間を食べるかって言うと、そんな間抜けな事は考えないんですね。

動物実験が義務付けられるまでは今のような薬害はありませんでした。
医薬品の承認確率は2万5482分の1だと言います。
政府に承認され販売されるものでも必ず害があるのに、とても承認されない危険なものでも手当たり次第に発売しようとたくらんでるのです。

がんで亡くなる日本人は、1985年には18万7714人、2010年は35万3318人と増え続けています。
これがどう言う事かと言うと、予防すれば防げる病気も、治す方法が分かっている病気でも、防ぐ事や治す事に力や税金を使わず、ひたすら患者を増やし利益を上げ続ける事に力と税金を使ってるのです。
ものすごく大がかりな詐欺なんですが、メディアが大きく報道しないので詐欺が詐欺じゃない事にされてしまってるんですね。

動物実験が嘘ばかりだと言う話の流れで予防接種、つまりワクチンの話をします。
インフルエンザの予防接種は小中学校の義務教育の中で十何年と打ち続けています。
ところがいくら打ってても流行はさっぱりなくならない。
埼玉県に近い群馬県の前橋市と隣の高崎市。人口30万人前後の二つの都市を比べまして、高崎市は70~80%の人にワクチンを接種、前橋市はほとんどゼロ、とを比較しました。
前橋レポートと言うものです。
その結果を元にして、厚生労働省の中に研究班ができて6年間の調査の結果「集団接種で流行を防ぐ効果はなかった」と結論付け、1994年より学校から集団接種の義務がなくなりました。
ところがそんな事実はなかったかのように、インフルエンザの流行だ、予防接種が必要だ、との報道や広告宣伝ばかりです。

はしかも1度かかれば2度はかからないと言われてきましたが、2度かかる人が出てきました。
これはどう言うことかと言いますと、ワクチンを打っても予防にはならないと言う事です。
自然にかかるはしかは一生に一度しか発病しませんが、弱らせたはしかのウイルスをワクチンとして体内に入れてそのウイルスに免疫ができたとしても、自然のはしかとは違うと言う事です。

インフルエンザの予防接種は注射を打ちますね。
注射を打ってその種類のインフルエンザの抗体ができるのは血液中なんです。
だけどインフルエンザが感染するのは喉の粘膜なんですよ。
だから感染は防げませんと実は政府も言ってるんです。
軽くすむだろうと期待をしてるだけなんです。
ウイルスが増えるのも血中じゃありません、喉の粘膜で増殖するんです。
それにインフルエンザは自然に治る病気で、熱と間接の痛みが出て、3日ほどで治るんです。
さすがの厚生労働省もそれは認めています。

副作用ばかりのタミフルも、世界の7割を日本が使っていると言う異常さ。
タミフルは1日だけ熱をストーンと下げるだけで、それがどれだけ身体の負担になるか、障害が出るかと言う事は本当の医者なら誰でもわかるはずですが、製薬業界は売る事だけが全てなので、鳥インフルエンザが怖い怖いとでっちあげて、政府にも備蓄させてるんですね。
やっぱり利益と癒着のWHO、世界保健機関でさえ、タミフルは普通の風邪に使うものではないと勧告を出してるのにです。

だから、医療保険と税金で毎年毎年確実に儲かるワクチンビジネスをなくしたがらない連中、製薬産業、医療業界、政治家、政府、メディアに一般国民は陥れられてるんです。

さらに悪い事に、ワクチンの中にはそれ以外の毒性のもの、動物由来のもの、動物の臓器から抽出したものなどもたくさん含まれていて、新しい病気の元を体内に埋め込んでしまいます。
種の違う動物の臓器や細胞を人間の体内に入れるんですからね、動物から人間への臓器移植みたいなもので、予防接種は闇のビジネスであり恐ろしい人体実験なわけです。
動物実験で安全を確認したと言うデータは、合法的な人体実験の切符を手に入れるためで、その人体実験の結果どれだけ人が病気になろうが新しいウイルスを発生させようが、たとえ死んでも、「その人に合わなかっただけだ。動物実験で確認したから問題はない。治療のためにやってる事だ。」と企業も政府も簡単に言い逃れができる仕組みです。

動物実験のデータは殺人も合法的にできるすごく便利な嘘なんです。

たったニグラムのスコポラミンで、ヒト一人を殺すことができますが、イヌやネコはその100倍の量も耐える事ができます。
アマニータ・ファロイデスというキノコは、たったひとつで人間の家族を全滅させますが、実験によく使われるウサギにとっては健康食品です。
また中毒患者が2週間もかかって吸う量のアヘンを、ハリネズミは一口で食べても平気です。
ヒ素は、人間が毒殺用に好んで用いた薬品ですが、ヒツジはかなりの量でも平気で飲み下してしまい、
モルヒネは人間にとっては麻酔剤ですが、ネコやハツカネズミにとっては興奮剤です。
一方で人間の大好物のアーモンドはキツネに毒、パセリはオウムに毒、そしてあの貴重なペニシリンは、大きいハムスターのような可愛いモルモットを死なせてしまいます。

新しい成分を動物で試したからと言って、人間に試す口実にはならないとよく分かりますね。
いきなり人間で試す事なんてできないし、人間の安全のためにまず動物で試すべきだなんて言ってる人達は、ねずみが美味しそうに食べてる腐った物を同じように美味しそうだと思って食べてみれば良いと思います。

もし動物実験が廃止になり、動物実験のデータを人間に当てはめることを禁止にすれば、もっと個人個人、一人一人に合った慎重な治療方法や予防方法が必要となり、ワクチンにしても薬にしても化粧品にしても、企業やメーカーは個人個人の体質、生活スタイル、アレルギーなどを細かくチェックして、それでようやくその人に合った物だけを調合して販売しないといけないようになります。
そんな丁寧で良心的な治療や予防をやってると金儲けになりません。
どんどん消費させてその結果また身体のあちこちが悪くなればまたさらに嘘の上塗りで消費させる事ができます。

「これをやめれば治ります安心して下さい。あれをやめれば改善します。それをやめれば身体がきれいになりますよ。」
企業やメーカーが利益を考えず本当に人々の事を考えれば確実にこうなります。
動物実験のデータも全く必要がなくあてにならないと皆が気付き、資金を提供しなければやらなくなります。
人類の健康のためだとか、人々の美しさや快適さのためだとか、表向きでは宣伝していながら、だれもボランティア精神でやっていないって言うのが本音だからです。

みなさん、レストランでご飯を食べる事がありますよね?
アボカドサラダを注文して食べたらお腹が痛くなって気分が悪くなって吐いたとします。
レストランはその客や家族に責められて謝罪して保障しないといけないですよね。
場合によれば行政の検査が入り、指導や営業停止になる事にもなります。
化粧品とかの場合はどうでしょう?
毎日ファンデーションを塗ってたり、洗い物の洗剤を使ってたりして気分が悪くなったり肌が荒れたり、化学成分が体内に溜まって病気になったりすればレストランのように企業やメーカーは責任を取るでしょうか?
「自分に合わないのに使うあなたに問題がある。」と言われませんか?
「健康被害の原因がファンデーションや洗剤だと言う証拠を立証してから文句を言いなさい。」と言われるでしょう。

病院の場合はもっとひどいです。
風邪を引いたからと病院に行ってしまい、原料に何が入ってるかも知らない薬を買ってしまう。
医者に言われるがまま何日も飲み続けても風邪が治らない、治らないからと病院に行くと、じゃあ今度はこっちの薬を試してみましょうと言われます。
治りもしない物を売られ飲まされた事、その薬を飲んで他の症状が出て苦しむ事になったとしても、病院は過失を認めません。
医者が患者に「しばらく食事を抜いて休んで下さい。」と指導するだけにしておけば3日で治ったのに、薬を飲ませる事で適切な治療をしなかった事が原因で1週間ずるずると長引く事はよくありますが、レストランのように責任を取る事はありません。

本来同じでないといけないんです。
アボカドサラダも、化粧品、日用品も、薬にしても、それを販売して使用させて、体内に入って健康被害を与える側には同じ責任があるんですが、消費者も患者もすっかりだまされてしまってるんですね。
自己責任だと思い込まされてるんです。
それともう一つ、副作用があるのは仕方がないんだと自分で諦めてしまっているんです。
安全だと言われて売られている物なんだし、他の人はそれを使っても平気なんだったら自分が悪いんだと思い込むんですね。
企業の利益中心教育のせいでほとんどの人はそう刷り込まれてるんです。

アボカドサラダに牛乳が入っていて、それを知らせずに乳アレルギーの人に販売して食べさせて健康被害を与えれば、レストランは重大な過失です。
化粧品、日用品、薬などを販売する側は、合わないと分かったんだったら別の物を使ってくださいと言うだけですね。
レストランが、自分で調べずに食べる方が悪いんだと言うようなものです。

レストランが化粧品、日用品、薬などのように動物実験をしていて、アボカドサラダの安全確認はしているし行政からも認証されていますと言えばどうでしょうか?
そんな動物実験が何の役に立つんだ、と思いませんか?

アボカドは小動物に食べさせると中毒で死んでしまう事もある危険な果物です。
アボカドサラダに玉ねぎが入っていたら、ねぎ類もまた犬猫をはじめ人以外の動物にとっては死ぬほど危険な植物です。
チョコレートも危険だと言う事はよく知られていると思います。

結局人間のことを人以外の動物で安全だと証明する事はできないと言うのが本当のところです。
ならなぜ動物実験をするかと言うと、安全だと証明したように見せかけられる、研究者以外にはばれない、ほとんどの人に危険な物でも動物実験なら安全だと言い張って販売する事ができるから。
それと、動物実験には利権と癒着がいっぱいで、役に立たない事が分かっていてもそれ自体がビジネスとして成り立っているからです。

僕は今までに数えきれないほど病院も行った事があるし薬も飲んだ事がありますが、その薬がどんな物質で作られているかを教えられた事がないし、アレルギー検査もされた事がありません。
どれだけ無責任に得体の知れない物を買わされて来たのかと今になれば思います。

病院も製薬会社も、僕が引いた風邪の原因すら特定できないんですよ。
皆さんが頭が痛い原因、お腹が痛い原因、肌が荒れる原因、アレルギーやアトピー、花粉症になった原因、何も分からないんです。
原因を取り除く事もできない人達に大事な身体を任せてしまっていたんですね。
しかも莫大なお金を取られて、有無を言わさず税金を取られてです。

動物を救うためにももちろんですが、搾取され健康を奪われている人々を救うためにも、本当に怒らないといけないんです。


健康のための正しい医薬品が必要な人ほど、罪悪感なく、不正な動物実験をしていない薬を使うためにも、動物実験をせずに薬を開発するように求めるべきです。
我々は本当に必要な医薬品の開発がいらないと言っているのではありませんよね。
動物実験に反対なら薬を使うなと言う人もたまにいますが、動物実験をするから薬や医療があるのではなく、ただ無駄に動物実験をしているのだと言う事実と、動物実験をしない方が健康のための薬や医療が手に入ると言う事実を全く知らない人だって事です。
知らないと言う事と、残酷さが必要だと思い込んでいる事は本当に怖い事なので、気を付けたいですね。


ここでまた全日本動物愛護連合の福島君に代わりたいと思います。


ありがとう御座います。
動物実験が残酷な事だけじゃなく、動物も人も、全ての生き物の幸せのために動物実験と言う最低最悪な行為を廃止、禁止にするべきだと言う事をもっと大きく広く訴えて行き、動物愛護な人だけじゃなく、人権や平和、環境、健康や子供のための活動に熱心な人達も一緒になって動物実験、つまり動物虐待廃止の声を大きくして行きたいですね。


「動物実験は問題を混乱させ、その結果が科学的に正確であったことはない。
動物実験と人間の健康の間には何の関係もない。
一般に動物実験に価値があると思い込まれているのは、洗脳による結果であり、その裏には製薬業界がいて、大量消費社会があり、広告や研究所や大学への資金調達に多額を費やしているからです。
社会が変わり、法律が変わり、動物実験が禁止されなければなりません。
動物の使用を必要としない実験方法がいくらでもあります。
科学や人類は動物実験を必要としていませんが、法律や企業が必要としています。
この法律改正と動物実験の全撤廃を求めて、動物の生きる権利と、よりよい医療と健康な人間と、全ての動物解放の実現のために、我々の運動をさらに大きくしていけるように、多くの人に呼びかけたい。」


以上で動物実験反対集会を終わらせて頂きます。


再来週の日曜日、3月17日には兵庫県神戸市三宮で同じく動物実験反対デモ行進が開催されます。
詳細はネットで検索しても分かると思いますが、ネット環境がない方などは、お配りしたリーフレットに僕の連絡先が書いてあるので連絡をください。

このリーフレットはまだまだありますので、街頭での配布や企業、学校、知り合いなどに送付したりなどしてもらえる方は、必要枚数をお送りしますのでまた遠慮なく連絡ください。




エイズは動物実験所が産んだもの

堕胎 胎児を買い取り実験に使う

ヒヒの心臓を移植された女の子

生物化学兵器を作るのも動物実験者








http://blog.goo.ne.jp/grandemperor/e/7d554bd1d4f9e9aa92a5921e1c0b3a5a





2013/3/6





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1 コメント

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はじめまして (めい)
2013-03-11 17:06:27
たまにブログを拝見させていただいてます。全ての動物の幸せをいつも願っています。
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