「触らぬ亀に祟りなし」

Tamaのかめ(Tortoise) 飼育日記

『ワシントン条約』 … ③対象となっているカメ

2006-02-20 22:26:21 | 今月のテーマ
結構な種類のカメが、『ワシントン条約』「附属書」 の対象となっております。

本日は、その一部を紹介します。

(附属書Ⅰ)
 ・「ウミガメ科全種」
 ・「ガラパゴスゾウガメ」
 ・「ホウシャガメ」
 ・「ヘサキリクガメ」
 ・「メキシコゴファーガメ」
 ・「ホシヤブガメ」
 ・「クモノスガメ」
 ・「ヒラオリクガメ」
 ・「エジプトリクガメ」
 ・「ハミルトンクサガメ」 等

(附属書Ⅱ)
 ・「アメリカハコガメ属」(「ヌマハコガメ」は附属書Ⅰ)
 ・「アジアハコガメ属」
 ・「リクガメ科全種」
 ・「ボルネオカワガメ」
 ・「モリイシガメ」
 ・「スッポンモドキ」
 ・「ハコスッポン」
 ・「オオアタマガメ」
 ・「ニシクイガメ」
 ・「アンナンガメ」 等

(附属書Ⅲ)
 ・「カントンクサガメ」(中国)
 ・「スペングラーヤマガメ」(中国)
 ・「イバーソニーイシガメ」(中国)
 ・「ハナガメ」(中国)
 ・「アフリカスッポン」(ガーナ)
 ・「ヌマヨコクビガメ」(ガーナ)
 ・「ニシアフリカヨコクビハコガメ」(ガーナ)
 ・「モリハコヨコクビガメ」(ガーナ) 等

確かに、どれも頻繁にショップで見かけることはありませんし、販売されていたとしても高値で売買されている種類が多いですね。

つづく

<ヒラオリクガメ>
http://petpet.goo.ne.jp/goo/zukan/reptileinfo.asp?kind_id=144&group_id=1


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4 コメント

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おはようございます。 (コボリ)
2006-02-21 07:45:22
アジアのミズガメがサイテスに指定されたのは良い事ですね。ペットトレードでも価格が上がりそれなりに扱いがよくなると思います。

しかしながら依然として特に中国への密輸が多くマレーハコガメなんかはトン単位で密輸され続けているのが現状です。 漢方薬や食材として消費されるんでしょうが、食文化なので否定は出来ませんが、せめて養殖でまかなって欲しいものです。

ご存知と思いますがWorld Chelonian TrustのHPで中国の動物マーケット(日本語)を見ると爬虫類好きには心が痛みますね。



トウブの冬眠状況、写真をメールでお送りしました。いつもありがとうございます。
こんばんは (Tama)
2006-02-21 23:03:39
◎コボリさん



「World Chelonian TrustのHP」、全然知らないです。

あとで確認してみます。



メールも確認しときますね。



食文化なんで、なんともコメントできないですよね。

日本人もスッポンなんか好んで食べてますから。

本当に、カメ大好き人間には、心痛みます。
おはようございます (コボリ)
2006-02-22 07:37:13
World Chelonian Trustの問題のページです。

もうご覧になられたかもしれませんが、為念。



http://www.chelonia.org/Articles/China/china_jp.htm



スッポンを食べる事には抵抗がありません・・・食べた事はないですが。
どうもどうも (Tama)
2006-02-22 07:55:24
◎コボリさん



探す手間が省けました。

今から拝見させて頂きます。