グランプリブログ

GLA45サーキット仕様

 車検でお預かりをさせて頂いておりますGLA45ですが、車検とは別にオーナー様からの大容量タイプのラジエターとフロントパイプの交換、そしてフロント・サイド・リアスポイラーの取り付け依頼を頂きました。

 大容量タイプのラジエターについては物理的な問題もあり、純正を取り外しインストールするにあたりエンジン本体を少しずらさなければならず、少しばかりの苦労をしたようです。

 フロントパイプはドイツ製の『Frierich Motosrsport(フリードリッヒ)』製のスポーツ触媒付きの商品で、同じメーカーのマフラーがすでに装着済みとなっています。一応サーキットを走行するためのチューニングですが、車検に対応するようにオーナー様は気遣っておられるようです。

 そのため室内においてもスパルタンな仕上げとなっており、運転席シートもレカロの"PRO RACER RMS"で、プロ・アマ問わず、モータースポーツに求められる性能を高次元で追及された、カーボンファイバー製のシェルを持ったフルバケットシートがおごられています。

 スポイラーは『Maxton Design』で、素材はABS樹脂製の柔軟性のある商品で、カラーはグロスブラックの樹脂となります。本来はこれに塗装を施すようですが、実際は保護用フィルムを剥がせばそのままの地肌で使うことは問題なく出来ます。今回はスポイラーに赤いリブテープを貼りアクセントを付け欲しいとのご依頼となります。当社はソフトからハード面にまで臨機応変に対応させて頂きます。どんなことでもご相談いただければ、解決の糸口が見いだせるかもしれませんので、ぜひご相談お待ち申し上げています。


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