グランプリブログ

BMW 基本チューニング



 BMWのF31 320が車高調整サスペンションキット及び、マフラー交換のため入庫いたしました。



 サスペンションキットはKWのヴァージョン1をチョイス致します。Ver1ではローダウンによるシャープなスタイリングを実現するとともに、KW社の大規模な検証データと経験に基づき充分な快適性、安全性を確保しつつスメ[ツ走行でのコントロール性を考慮したKW社のエントリーモデルとなります。スメ[ティーで快適なダンパー技術で、最適な状態に調整されています。

 

 サスペンション交換前と後の写真ですが、交換前ではタイヤ設置面よりフェンダー上部までフロントでは688mmだったものに対し、交換後では640mmとマイナス48mmにさせて頂きました。オーナー様のご希望はタイヤがフェンダーに被ることなく、フロントは指一本ぐらいの設定でなるべく低くして欲しいとのご依頼です。



 リアでも同様にノーマルでは668mmとフロントに比べ、数字的だけを見ればケツタレ気味ですが、交換後ではフロントと同様の640mmに設定し、マイナス28mmと致しました。



 交換前に比べるとその差は明らかで、数字で見る様に車高はずいぶんと落ちました。タイヤホイールが現状ノーマルなので、社外のものに変えるとタイヤの出方も変わり、車高の高さの印象も変わりますが。今後タイヤホイールを交換する予定があるのかは、お伺いしていませんが、変われば車の印象はガラリと変わるので今後が楽しみですsymbol4



 次はマフラーでご用意させて頂きましたマフラーは"REMUS(レムス)"のSport Label(スポーツラベル)となります。写真のマフラーとは異なりますが、スメ[ツラベルは豊富な車種をカバーするレムスの主力スメ[ツマフラーで、内部までステンレスを用いて製作されており、軽量かつ高い対腐食性を誇ります。また背圧80%程度に低減する事で、出力が平均で3%程度向上します



 またマフラー出口が左右2本ずつの4本出しとなるため、ディフューザーも替えるか加工の必要があります。今回は純正のパネルを加工させて頂き、右側にもマフラーの逃げを作ります。マフラー装着前と後の違いは明らかで、リアビューはレムス製の84φの4本出しテールが目を引き、明らかに純正とは異なる迫力を醸し出しますkirakira


 
 取付た直後はどうしても排気音も小さいですが、今後エキゾーストノートは太く力強い低いサウンドに変わってきます。レムスは多数の有名チューナーおよび自動車メーカーに認められており、それらのメーカーにマフラーを供給しています。これらの世界の名立たるチューナーにマフラーを供給している事実が、レムスがヨーロッパのトップブランドである証明ですpeace

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