グランプリブログ

LS500専用 エアサスコントローラーとワイドトレッドスペーサー

 LEXUS LS500の車高のロワリングと前後ホイールスペーサーの取り付け依頼を頂きました。

  スペーサーは「KYO-EI」のレクサス専用のワイドトレッドスペーサーをご用意させて頂きます。またスペーサーの厚みはフロント10mmにリア22mmをセットさせて頂きます。なおフロントは純正ボルトを打ち換えるため、全長55mmのスタットボルトを用意いたします。

 まずはフロントのスタッドボルトすべてを抜き取ります。

 取り外した純正ボルトと新しく打ち換えるボルト右となります。純正より10mm長くなります。

 フロント側のボルトを全てロングボルトに交換致しました。このままですと少し違和感を覚えるぐらいボルトが長です

 そして10mmのスペーサーをセット致します。この状態で純正ホイールをキッチリとセット出来る状態となります。

 リアについてはスペーサーにスタッドボルトが取り付けられており、22mmのスペーサーをそのまま付属のナットで固定を致します。この時純正のボルトがスペーサーよりも飛び出しておりますが純正ホイール側にはこの飛び出したボルトをクリアすだけの逃がしがあるので、ホイールに当たることはありません。

 ロワリングキットはカーエレクトロニクスの総合メーカーの『Data System』の商品群の中から、ドレスアップパーツとしてリリースされる「エアサス&アクティブサスコントローラー」で、LEXUS LS500、LS500hの車高を自在にコントロールできる専用エアサスコントローラーです。 

 LS専用となるためLS専用のハーネスがセットされ、作業はトランク内で車両側のエアサスコンピューターに、専用のハーネスを使い接続、すべてをトランク内で完結致します。

 エアサスコントローラーの操作は車内の純正車高選択スイッチにより、究極のローダウンを実現するSPLモードなど、あらかじめ設定しておいた車高に車内の純正スイッチにより、簡単に切り替えが可能となります。また今回はあまり車高を落としておりませんが、シチュエーションに応じて思いのままの車高が実現できます。このように純正の形を保ちながらもカスタムが可能となりますので、レクサスのオーナーにはぜひご相談お待ち申し上げています


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