グランプリブログ

まさにGTカー



 AMG GTのサスペンション交換のご依頼を頂きました。お住まいの地元ではサスペンションの交換を請け負ってもらえるショップが無く、インターネットで検索を鰍ッたところ、当社がヒットしてのご来店となりましたsymbol4



 サスペンションは厳しい品質基準と知られるドイツのTUV(テュフ)の規格をスプリングメーカーとしては最初に取得した"H&R"を使用いたします。



 カタログ上のスペックではこれにする事で、フロント・リア共に30mmずつそれぞれにロワリング化されると表示されています。

 

 そして気になるフロント側の実測値では、オリジナルでタイヤ接地面よりフェンダーアーチ上部まで696mmでしたが、交換後では674mmとマイナス22mmとなりました。



 リアでも同様に720mmでしたが、交換後では688mmとマイナス32mmとなりました。



 交換前と後の横からの画像で見比べてみると、前後ともにあったタイヤとフェンダーとの隙間はほぼ前後共に無くなり、スメ[ツカーらしくより重心が低くなり安定性を増しました。もちろん走りに関しても重心が低くなったことにより、高速安定性能とコーナーリング性能の向上が図られますsymbol5

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