グランプリブログ

乗心地とシャコタンの境界線



 M≠aENZ ML63 AMGのブレーキパッド交換と、車高の調整をさせて頂きました。



 今回オーナー様より、すぐに用意できるものと言うことから、"GIGA'S PLUS(ジガプラス)"を用意させていただきました。ジガプラスは高性能化する車に合わせ、全温度域での初期制動性を高めたのが特徴で、高速走行時からの急制動などの際に独特のフィールが残るメーカー純正部品に対し、より日本の道路事情を考慮し”感性”に重点を置いて開発が行われています。従来は不可能とされていたクール時からの初期制動力は、いたずらにピークに及ぶことなく、耐フェード性も高次元で実現しています。



 このML63のロワリングにおいては、すでに"RENNtec(レンテック)"のロワリングモジュールキットが装着済みとなっているため、車高の再調整はパソコンにて操作します。前回は乗心地を確保しながら、出来るだけシャコタンをテーマにセッティングいたしました。



以前はロワリングのロッドで落としていたため、乗り心地は最悪であたようで、レンテックに変えてからはとても良くなったとの事ですが、ご家族の更なるご要望に応え、さらなる乗り心地の追求を図りますがその妥協点を探しながらの調整となりました。またご希望があるようでしたら、遠慮なくご来店くださいkirakira

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