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BMWのE91が入庫いたしました。今回は車検のご依頼とブレーキのパッドとローター及び、ボンネットダンパーとリアゲートのダンパー交換のご依頼を頂きました。
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交換するパッド・ローターは『DIXCEL(ディクセル)』からスリット入りローター、パッドはストリート用ダスト低減タイプの"TYPE M"をチョイス致します。ディスクローターはスリット入りをチョイス致します。またパッドローター交換に伴い、ブレーキセンサーも全て新品に交換致します。ストッピングパワーを損なうことは無く、どのカテゴリーの車両にもマッチいたします。
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ディスクローターのSD(スリットディスク)は各種シュミレーションテストにおいて、通常のプレーンディスクより、プラス20%の制動力が上がります。また20%の制動性向上により、安全性の確保からゆとりのドライビングが可能となり、決して恰好だけではありません。
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スリット入りのローターはどちらの向きで装着してもスリットの効果は生まれますが、逆回転の方が正回転にに比べ摩擦係数が高くなり制動力が高まりますが、その反面ブレーキパッドの摩耗量は正回転より逆回転の方が多くなります
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ご覧の通り前後のブレーキは一新され、ブレーキの制動力についても不安は無くなります。ローターはディクセルが「サビから守る」をコンセプトにローターに防錆コーティングを採用しており、合わせたMタイプのブレーキパッドから、見栄えと大事なアルミホイールを腐食からも守るという意味でもこれは大きな意味があります。